ミントオイルとは?効能や使い方は?簡単な作り方やハッカ油との違いも紹介!
ミントオイルを知っていますか?ハッカ油との違いはあるのでしょうか?今回は、ミントオイルの〈虫除けスプレー・除菌・花粉症対対策・鼻づまり・お風呂〉など食用以外も含めて、使い方や効果・効能にくわえ、作り方を紹介します。〈100均・ドラッグストア〉などミントオイルがどこに売ってるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ミントオイルとは?ハッカ油との違いって?
- ミントオイルの種類は大きく3つ
- ミントオイルの香り
- ミントオイルとハッカ油の違いはメンソールの含有量
- ミントオイルの効果・効能は?
- ①リフレッシュなど心への効果・効能
- ②鼻づまり解消など体への効果・効能
- ミントオイルの使い方は?
- ①花粉対策用
- ②消臭スプレー
- ③虫除けスプレー
- ④除菌スプレー
- ⑤お風呂の入浴剤
- ⑥口内の消毒・うがい薬
- ⑦肌のクールダウン
- ⑧胃もたれ予防
- ⑨デザート
- ミントオイルを手作りするには?作り方を紹介!
- 材料
- 作り方・手順
- ミントオイルはどこに売ってる?販売店・商品を紹介!
- ダイソーなど100均やドラッグストアで購入できる
- ①生活の木 ペパーミント精油
- ②北見ハッカ ハッカ油ボトル
- ③純正版 白花油
- ④ミコヤ ペパーミントオイル
- ミントオイルの使い方をマスターしよう!
花粉で鼻づまりが起きたら、マグカップを使用した精油の吸引方法がおすすめです。お湯を入れたマグカップにミントオイルを1滴垂らします。あとはこのマグカップの近くで深呼吸を繰り返すだけです。爽快感のある香りが鼻づまりを解消させます。
②消臭スプレー
ミントオイルの清涼感のある香りには消臭効果も期待できます。スプレーのボトルに水90mlとミントオイルを10~20滴程度入れ、よく振った後に部屋全体に吹きかけます。床掃除の最後に、この消臭スプレーを仕上げに吹きかけるのもおすすめです。
③虫除けスプレー
ミントオイルは、ゴキブリやダニなどの虫除けスプレーにもなります。スプレーのボトルに無水エタノール10mlとミントオイルを4滴程度入れてよく混ぜます。そして水を90ml入れ、再度混ぜて出来上がりです。1度吹きかけて香りが弱くなってきたら、再び吹きかけると効果が持続します。外出中は常に持ち歩いて、こまめに吹きかけるのがおすすめです。
④除菌スプレー
ミントオイルは手やマスク、机、床などの除菌に役立つスプレーにもなります。無水エタノール10mlとミントオイル4滴程度、水90mlをよく混ぜるだけです。風邪が流行る時期には、マスクにこのスプレーを1~2回吹きかけると除菌効果が期待できます。
⑤お風呂の入浴剤
ミントオイルはお風呂の入浴剤として使用すると、冷感効果で夏場でも快適に湯舟に浸かることができます。使い方は、お風呂に入る時にミントオイルを3~4滴入れるだけです。ミントオイルは精油なので、お湯と分離しないようによくかき混ぜるのがポイントです。
⑥口内の消毒・うがい薬
食用ミントオイルを使用すれば、口内の消毒やうがい薬の効果が期待できる水を作ることができます。まず容器に100mlの常温水とミントオイルを1滴入れ、よく振り混ぜます。その後さらに100mlの常温水を入れ、少し白濁になるまで振り続ければ完成です。1回のうがいで使用する量の目安は約100mlで、少し飲み込んでしまっても問題ありません。
⑦肌のクールダウン
ミントオイルには体感温度を約4℃下げる効果があります。特に夏場には大活躍する効能で、部屋中にミントオイルを含ませた水のスプレーを撒いたり、扇風機の前方にミントオイルをかけたリボンを付けたりすると涼しい空気を感じることができます。
⑧胃もたれ予防
ミントオイルには、胃もたれを予防したり軽減したりする効能があります。使い方はハンカチにミントオイルを1滴染み込ませて、香りを嗅ぎながら深呼吸をするだけです。ミントの健胃作用によって、胃のむかつきを抑えることができます。
⑨デザート
アイスクリームの定番フレーバーであるチョコミントアイスも、食用ミントオイルを使えば簡単にできます。このレシピは、爽やかなミントの香りとチョコチップの甘味が良い組み合わせのデザートとなっています。