ミントオイルとは?効能や使い方は?簡単な作り方やハッカ油との違いも紹介!

ミントオイルを知っていますか?ハッカ油との違いはあるのでしょうか?今回は、ミントオイルの〈虫除けスプレー・除菌・花粉症対対策・鼻づまり・お風呂〉など食用以外も含めて、使い方や効果・効能にくわえ、作り方を紹介します。〈100均・ドラッグストア〉などミントオイルがどこに売ってるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ミントオイルとは?ハッカ油との違いって?
  2. ミントオイルの種類は大きく3つ
  3. ミントオイルの香り
  4. ミントオイルとハッカ油の違いはメンソールの含有量
  5. ミントオイルの効果・効能は?
  6. ①リフレッシュなど心への効果・効能
  7. ②鼻づまり解消など体への効果・効能
  8. ミントオイルの使い方は?
  9. ①花粉対策用
  10. ②消臭スプレー
  11. ③虫除けスプレー
  12. ④除菌スプレー
  13. ⑤お風呂の入浴剤
  14. ⑥口内の消毒・うがい薬
  15. ⑦肌のクールダウン
  16. ⑧胃もたれ予防
  17. ⑨デザート
  18. ミントオイルを手作りするには?作り方を紹介!
  19. 材料
  20. 作り方・手順
  21. ミントオイルはどこに売ってる?販売店・商品を紹介!
  22. ダイソーなど100均やドラッグストアで購入できる
  23. ①生活の木 ペパーミント精油
  24. ②北見ハッカ ハッカ油ボトル
  25. ③純正版 白花油
  26. ④ミコヤ ペパーミントオイル
  27. ミントオイルの使い方をマスターしよう!

ミントオイルとは?ハッカ油との違いって?

ミントオイルはその爽やかな香りと、清涼感のある付け心地が人気のオイルです。幅広い世代に使われており、虫よけ効果があることでも有名です。ここからはミントオイルの種類や特徴の他に、ハッカ油との違いについても紹介します。

ミントオイルの種類は大きく3つ

ミントオイルの種類は大きく下記の3つに分かれます。

・二ホンハッカ
・ペパーミント
・スペアミント


二ホンハッカは日本全国に分布しているハッカ草で、ハーブの一種です。茎や葉に多く含まれている精油には痛みを和らげる効果があります。ペパーミントはヨーロッパ原産のハーブの一種で、菓子やハーブティーによく使われます。繁殖力が非常に高いため、少しの苗で大量に収穫することが可能です。

スペアミントは主にアメリカで栽培されているハーブで、ペパーミントよりも長い歴史があると言われています。葉の縁に切り込みがあるのが特徴的で、歯磨き粉のミント味に使われることが多いです。

ミントオイルの香り

ミントオイルの香りは爽快感があるのが特徴的で、人には好まれやすい香りですが、虫にとっては苦手な香りです。そのため、虫よけのスプレーに含まれていることが多いです。また身体の筋肉の緊張を解す効果もあり、リフレッシュしたい時に使用されることもあります。

ミントオイルとハッカ油の違いはメンソールの含有量

ミントオイルとハッカ油はその香りから同じものだと思われがちですが、精油を抽出している植物が異なる他、メンソールの含有量も違います。ミントオイルにはメンソールが約50%、ハッカ油には約80%含まれています。メンソールには清涼感を与える効能があるため、よりメンソールを含んでいるハッカ油の方が清涼感があると言っても過言ではありません。

ミントオイルの効果・効能は?

ミントオイルは使い方次第で、心や体調を改善する作用が期待できます。ここからはミントオイルがもたらす効果や効能を紹介します。

①リフレッシュなど心への効果・効能

ミントオイルが心にもたらす効果や効能を紹介します。

・リフレッシュ
・集中力アップ
・眠気覚まし
・抑うつ作用


ミントの精油の爽やかな香りが、精神的な面にも爽快感を与えてくれます。適量を首元やこめかみに塗ることで、上記のような効果を感じることができます。特に勉強や仕事前などに使用すると非常に効果的です。

②鼻づまり解消など体への効果・効能

ミントオイルが体にもたらす効果や効能を紹介します。

・鼻づまり解消
・鼻炎の軽減
・乗り物酔いの軽減
・冷感


メンソールの効能によって、風邪や花粉で鼻づまりが起きた時の解消に大変便利です。またミントの精油を体に塗ることで、体感で3~4℃冷えているように感じることができます。猛暑日に手首や足首などの血管が集まりやすい箇所に塗ると効果的です。

ミントオイルの使い方は?

ミントオイルは用途に合わせて使い方を工夫すれば、より精油の効能を引き出すことができます。しかしミントオイルの使い道には食用と食用以外があり、ミントの精油に含まれているメントンという成分が、妊婦や幼児には好ましくないと言われています。食用として使用する場合には注意が必要です。ここからは、ミントオイルの使用方法を各用途別で紹介します。

①花粉対策用

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