魚肉ソーセージダイエットの効果・方法は？痩せた口コミやレシピも紹介！

魚肉ソーセージは100gあたり2.1gの塩分を含んでおり、食べ過ぎには注意が必要です。塩分の取り過ぎはむくみの他、血圧の上昇による脳卒中や心筋梗塞、心不全、動脈瘤など循環器系の病気につながる恐れがあります。そのため魚肉ソーセージを食べる際は1日1〜2本までにするのがおすすめです。（※12）

魚肉ソーセージは肉類の加工食品と比べると糖質を多く含んでいるため、朝食や夕飯を摂る際の主食に置き換えると良いでしょう。米やパンなどの炭水化物よりも糖質を抑えられるため、糖質制限ダイエットに効果があります。また、お菓子の代わりに間食として食べるのもおすすめです。

魚肉ソーセージには三大栄養素のほか、ビタミンや鉄分など多くの栄養素が含まれていますが、単体で食べるだけでは栄養が偏ってしまいます。塩分の多い魚肉ソーセージを食べる際には、カリウムや食物繊維を多く含んだ野菜を積極的に摂取しましょう。

多くの栄養が含まれている魚肉ソーセージですが、塩分や食品添加物も含んでいるため食べ過ぎると逆に太ってしまう危険性があり、健康を害することもあります。ここでは、魚肉ソーセージを食べる際の注意点について紹介するので参考にしてみてください。

100gあたり2.1gの塩分を含んでいる魚肉ソーセージは、300g食べるだけで1日の食塩摂取量をオーバーしてしまうことになります。魚肉ソーセージは1本当たり70g程度の重さがあるので、魚肉ソーセージ以外での塩分摂取量を加味すると1日1〜2本程度に抑えることが必要です。また、魚肉ソーセージは保存期間を保つために、多くの食品添加物が使用されています。

その中でもリン酸ナトリウムは原料である魚の水分を保つ効果により、柔らかい食感のために使用されていますが、危険性の高い添加物です。リンの過剰摂取は骨粗鬆症の発症や腎機能の低下、カルシウムの吸収の抑制を招くとされ、近年ではリン酸ナトリウムを使用しない加工食品が重宝されています。（※13、14）

（＊魚肉ソーセージは健康・体に悪いのか詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

魚肉ソーセージでタイエットを試みる際には、栄養バランスを意識した食生活を心がけることが大切です。魚肉ソーセージだけに偏った食事は、健康面での不調や肌トラブルなどの原因になるので、野菜や果物などを意識して摂るようにしましょう。

魚肉ソーセージには低カロリーでありながら豊富な栄養が含まれており、痩せる効果が期待できることがわかりましたが、実際どのくらい効果があるのでしょうか。ここでは、実体験を元にして魚肉ソーセージのダイエット体験談について紹介していきます。