鮭のカロリー・糖質量は？ダイエット効果ある？食べ方の注意点も紹介！

ご飯のおかずの定番でもある鮭ですが、よく食べる人はカロリーや糖質量なども気になるところでしょう。実際、鮭のカロリーなどはどれほどなのかを紹介します。

鮭100gについては、上記の画像を参考にしてください。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

鮭と、その他5種類の魚100g当たりのカロリー・糖質量などを比較していきましょう。鮭は脂ものっていて一見カロリーが高そうですが、他の魚と比較するとそれ程でもない事が分かります。むしろ、鯖や鰻と比較すれば比較的低カロリーとも言えるでしょう。

また、鮭は糖質量も低めですし、脂質の量もマグロほどではありませんが少なめとなっています。ダイエット時でも、適量ならば安心して鮭を頂く事が出来そうです。

上記は、鮭の調理法別のカロリーなどを記載した物です。下記で、それぞれの調理法の特徴についても見ていきましょう。

鮭の塩焼きは、塩のみで鮭を焼き上げたシンプルなレシピです。生鮭とほぼカロリーや糖質量が変わらないので、ダイエット中でもおすすめの食べ方となっています。そのまま食べても美味しいですし、ほぐしておむすびの具材にしたりと色々な愉しみ方が出来る調理法でもあります。

ムニエルとは、魚に小麦粉をまぶし、バターなどで焼き上げた料理です。一品で217kcalなのでそれほど高いカロリーではありませんが、少しでもヘルシーに食べたいなら避けた方が良いかもしれません。また、糖質量も少し多めとなっているので注意しましょう。

甘くどくてご飯との相性もバッチリの鮭の照り焼きですが、少し注意が必要な調理法でもあります。照り焼きは砂糖やみりんを使用して甘く仕上げるので、どうしても糖質量が多くなりがちです。どうしても食べたい時は、これらの調味料を減らしたり、代用して作りましょう。