水餃子のカロリー・糖質は?焼き餃子より高い?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】水餃子のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、水餃子のカロリー・糖質量を〈焼き餃子・揚げ餃子〉と比較しながら紹介します。水餃子がダイエット向きな理由や具材の栄養価に加え、ヘルシーな食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 水餃子のカロリー・糖質は高い?太る?
- 水餃子(1個/6個/10個)のカロリー・糖質量
- 水餃子(1人前)の【店別】のカロリー・糖質
- 水餃子(1人前)のカロリー・糖質を【焼き餃子・揚げ餃子】で比較
- 水餃子はダイエット向き?その理由は?
- ①茹で調理のため油を使わず低カロリー
- ②栄養バランスが良い
- 水餃子の【具材別】の栄養価や効能は?
- ①豚肉|ビタミンB1・カルニチン
- ②キャベツ・白菜|食物繊維
- ③ニラ|ビタミンB1・アリシン
- ④しょうが|ジンゲロール
- 水餃子のダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①皮を薄くする
- ②肉の種類を工夫する
- ③野菜を多めにする
- ④タレの量を控えめにする
- 水餃子の太りにくいヘルシーな食べ方は?
- ①お酒を飲み過ぎない
- ②水餃子をメインで食べる
- ③野菜のおかずを一緒に食べる
- 水餃子をヘルシーに食べよう
お肉をたっぷり入れて作った餃子はジューシーでおいしいですが、その分カロリーも高くなりがちです。ダイエット中は野菜が多めの餃子を作ることでカロリーオフすることができます。野菜だけでなく、ローカロリーのキノコなどを入れてかさ増しするのもおすすめです。
④タレの量を控えめにする
ラー油やごま油などが使われている水餃子のタレは、脂質が多いためつける量が増えるほど高カロリーになります。ダイエット中は水餃子の餡に中華スープや塩などでしっかり下味をつけたり、ポン酢などのさっぱりしたタレを少量つけて食べるのがおすすめです。
水餃子の太りにくいヘルシーな食べ方は?
ダイエット中にも水餃子をおいしく楽しむのなら、ヘルシーな食べ方を知っておくと安心です。ここでは、ダイエット中におすすめの水餃子のヘルシーな食べ方をいくつか紹介します。
①お酒を飲み過ぎない
水餃子はお酒のおつまみにもぴったりなので、お酒の量が増えがちかもしれません。しかし、お酒は飲みすぎると肝臓で中性脂肪の合成を促進してしまうため注意が必要です。中性脂肪が増えすぎると血液がドロドロになり、さまざまな健康トラブルにつながる可能性もあります。ダイエット中に水餃子を食べる時は、お酒の量は飲み過ぎないことが大切です。(※5)
②水餃子をメインで食べる
水餃子をご飯のおかずとして食べると糖質を摂りすぎるので、ダイエット中は水餃子をメインで食べた方が糖質の摂りすぎ防止になります。また、水餃子をスープとして楽しむのもヘルシーな食べ方としておすすめです。スープの中に生姜や春雨を入れることで、ダイエット中でも満足感を高めることができます。
おだし、スープの味つけを濃くしてしまうと塩分の取り過ぎになってしまうので、塩分控えめの味付けにすると安心です。
永倉沙織
管理栄養士
皮を使う料理は糖質を摂りすぎる傾向にあります。ご飯との調整がダイエットのカギになります。水餃子をたくさん食べる時には、ご飯は少なめもしくは控えると調整しやすいです。
③野菜のおかずを一緒に食べる
ダイエット中に水餃子だけでお腹を満たそうとすると食べ過ぎてしまいがちになります。糖質やカロリーの過剰摂取を防ぐためにも、水餃子を食べる時には野菜のおかずを一緒に食べるのがおすすめです。カロリーが低いサラダやおひたしなどのおかずであれば、低カロリーでありながら食事の満足感を上げることができます。
水餃子をヘルシーに食べよう
野菜や肉を小麦粉でできた皮で包んだ水餃子は、さまざまな栄養を一度にバランスよく摂取することができます。栄養バランスが良い水餃子はヘルシーに食べることで、ダイエットの成功に役立てることができるでしょう。