マヌカハニーは効果ないって本当？嘘？食べ続けた結果も口コミで紹介！

マヌカハニーは1日に3～4回程度に分けて、継続して食べ続けることが重要です。マヌカハニーに含まれる糖質を一度に大量に摂取すると血糖値が急上昇して血管に負荷がかかり、様々な病気を引き起こす原因となるため注意してください。

マヌカハニーを口内炎や風邪の予防を目的として食べると、数日で効果を実感できることもあります。ただし、体質の改善を期待する場合は、一か月から半年程度は継続して食事に取り入れる必要があります。

マヌカハニーを食べる際には、金属製のスプーンを使わないようにしましょう。マヌカハニーを金属製のスプーンですくうと成分が化学反応によって変化して殺菌・抗菌作用が弱まるほか、風味も落ちると言われています。マヌカハニーを瓶から出す際には、木製のスプーンを使ってすくうようにしてください。

マヌカハニーを毎日食べるのは体に悪いといった説がありますが、これは本当なのでしょうか。ここでは、マヌカハニーの危険性や食べた際に起こりうる副作用のほか、食べてはいけない人についても紹介します。

以下のYahooニュースによると、マヌカハニーにはグリホサートと呼ばれる発がん性のある農薬が含まれていたと報道されたことがあります。

ニュージーランドの第一産業省の調査によると、国内で販売されている全60のマヌカハニーの商品から各2割のグリホサートが検出されたことが明らかになっています。この調査結果によってマヌカハニーの安全性に懸念を抱いた消費者が増えたため、グリホサートの残留検査を自主的に行い、結果を公表しているはちみつメーカーもあります。

マヌカハニーの安全性が気になる人は、こうしたグリホサートの検査結果が明記されたもの選ぶとよいでしょう。

マヌカハニーは、赤ちゃんには与えないように注意してください。マヌカハニーなどのはちみつにはボツリヌス菌が含まれている可能性があり、これを1歳未満の赤ちゃんが食べると、幼児ボツリヌス症と呼ばれる中毒症状を起こす恐れがあります。ボツリヌス菌は加熱しても死滅しないため、火を通したマヌカハニーも赤ちゃんには与えないようにしましょう。（※6）

様々な効能を持つマヌカハニーも、食べ過ぎるとカロリーや糖質の摂り過ぎとなって太る原因に繋がります。100gあたりのマヌカハニーのカロリーは300kcal、糖質は80gもの数値があり、カロリー・糖質ともに高い食品です。

マヌカハニーのような糖質の高い食品を摂り過ぎると、血糖値が急激に上昇して体に脂肪が蓄積しやすくなるため、1日に摂取する量は15ml程度に留めてください。（※7）