ラー油のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きな食べ方も紹介!
ラー油のカロリー・糖質を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、ラー油や食べるラー油のカロリー・糖質を、栄養成分や効果も紹介します。ラー油のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ラー油のカロリー・糖質は高い?太る?
- ラー油のカロリー・糖質
- ラー油のカロリー・糖質を他の油と比較
- ラー油を使った料理のカロリー・糖質
- ラー油 (1食分:12g)のカロリー消費に必要な運動量
- 食べるラー油のカロリー・糖質は高い?太る?
- 食べるラー油のカロリー・糖質
- 食べるラー油のカロリー・糖質を他の調味料と比較
- 食べるラー油(1食分:10g)のカロリー消費に必要な運動量
- ラー油の栄養成分や効果は?ダイエット向き?
- ①血行の促進
- ②コレステロール値を下げる
- ③美容効果
- ラー油のダイエット向きな太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②辛みが欲しい時はラー油ではなく七味を使う
- ③野菜など低カロリーな料理でラー油を食べよう
- ラー油 のカロリーに注意して食べよう
桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油を例に挙げると、100gあたりのカロリーはラー油そのものよりも少し低くなります。これは、ラー油だけでなく野菜などの食材も含まれているからです。その分、糖質も増えますが、1食分10gと仮定しても1.3g程度となっています。(※8)
食べるラー油のカロリー・糖質を他の調味料と比較
100g | カロリー | 糖質 |
食べるラー油 | 716kcal | 12.8g |
のりたま | 390kcal | 35g |
韓国海苔 | 400kcal | 22g |
おかか | 332kcal | 0.8g |
ラー油自体が高カロリーなので、ほかの調味料と比較してもカロリーが高いです。糖質は少なめですが、食べ過ぎるとカロリー過多になってしまいます。(※9、10、11)
食べるラー油(1食分:10g)のカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 27分 |
ジョギング | 16分 |
自転車 | 10分 |
ストレッチ | 32分 |
階段登り | 9分 |
掃除機かけ | 23分 |
食べるラー油1食分を10gと仮定した場合、カロリーを消費するのに必要な運動量を上記の表にまとめています。ウォーキングやストレッチなど、緩やかな有酸素運動であれば30分程度で消費できるカロリーです。
ラー油の栄養成分や効果は?ダイエット向き?
ラー油はカロリーが高めですが、以下のような栄養成分が含まれているので、ダイエットに不向きとは言えません。
・カプサイシン
・リノール酸
・ゴマリグナン
ここでは、ラー油に含まれている各栄養素とその効果、効能について紹介します。(※12)
①血行の促進
ラー油に使われている唐辛子には、カプサイシンが豊富に含まれていて、ラー油を食べるとカプサイシンも摂取できます。カプサイシンは血行を促進し、代謝を良くしたり、冷え性を改善するのに効果的です。また、脂肪の分解を促すアドレナリンの分泌を活発にするので、ダイエット中にもおすすめの栄養素です。(※13)
②コレステロール値を下げる
ラー油の原料になるごま油にはリノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、コレステロール値を下げるのに役立ちます。さらに血中の中性脂肪を下げる働きもあるといわれ、肥満予防に効果が期待できます。(※14)
③美容効果
ラー油に含まれているゴマリグナンは、セサミンやセサミノールなどのポリフェノールの総称です。ゴマリグナンは活性酸素の働きを抑え、抗酸化力が強いのでアンチエイジングに効果的です。シミやたるみを予防するなど、美容効果もあり、ダイエット中でも肌が老化するのを防ぎます。(※15)
ラー油のダイエット向きな太りにくい食べ方は?
ラー油はカロリーが高い調味料ですが、食べ方や取り入れ方に中止すれば、ダイエットにおすすめの栄養を取り入れられます。ここでは、ダイエット向きのラー油の食べ方を紹介します。