ソフトクリームのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向けの食べ方や商品を紹介！

ソフトクリームのカロリーと糖質を味や商品ごとに比較していきます。ソフトクリーム1つ分のカロリーを消費するための運動量なども含めて紹介します。

4つの味の中でもバニラはカロリーと糖質のどちらも最も多く含みます。逆にカロリーが最も低いのは抹茶、糖質が最も低いのはチョコです。糖質の量の差はそんなに大きくありませんが、カロリーはバニラと抹茶との差が大きいので、ダイエット中の場合はバニラよりも抹茶味を選ぶようにするとカロリーオフになります。

チョコは一見高カロリーに思えますが、バニラよりも生クリームなどの乳脂肪分が少なく脂質の量も少ないため、全体的なカロリーはバニラよりも低くなるようです。ただ、間食のカロリー目安は200kcalとされており、どの味でも超えているため、ダイエット中のソフトクリームには要注意です。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

ソフトクリームのカロリー、糖質、脂質は他のデザートと比べても比較的多く含まれています。ソフトクリームの基本的な材料は生クリーム、牛乳、卵黄、グラニュー糖で、脂質はシュークリームの２倍以上に及び、糖質はクリーム部分だけではなく小麦粉が材料となるコーンにも含まれているため糖質やカロリーが高くなってしまいます。

同じバニラ味のソフトクリームでもお店や商品によってカロリーと糖質の量は異なります。ソフトクリームの大きさによってもカロリーは変わってきますが、材料の生クリーム・グラニュー糖の量や、コーンの種類によっても糖質の量が変わってきます。

型に挟んで焼かれた「レギュラーコーン」と、薄いワッフル状の生地を巻いた形の「ワッフルコーン」とではワッフルコーンの方が使用される砂糖の量が大幅に多く、太る原因になりやすいです。

ソフトクリームバニラ味１つ分のカロリー303kcalを燃焼するには、30分から2時間前後の運動が必要になります。この他に3食の食事を摂ることも考慮すると、ダイエット中に摂取はしない方が良いかもしれません。どうしても食べたくなってしまったら、積極的に体を動かすことを意識しましょう。

カロリーオーバーは太る原因にもなるので、ソフトクリームを食べてしまったらその分食事のカロリーなどを気にするなど、調節をしていくことも大切です。

脂質や糖分をたくさん含んだソフトクリームは高カロリーで、ダイエットの妨げになります。上手にカロリーオフをしたダイエット向けの食べ方で太る原因を減らし、ストレスなくダイエットを進めましょう。