シュークリームのカロリー・糖質は高い?市販商品で比較!ダイエット中の食べ方など紹介!
【管理栄養士監修】シュークリームのカロリー・糖質量を知っていますか?今回はシュークリームをシューのクリーム別、コンビニ別、専門店を含めた商品別で紹介します。そして、シュークリーム一個分のカロリー消費に必要な運動量や、太りにくい食べ方、カロリーオフ商品も紹介するので参考にしてください。
目次
- シュークリームのカロリー・糖質は?
- シュークリーム(100g/1個)のカロリー・糖質量
- シュークリームの【クリームのみ】のカロリー・糖質
- シュークリームのカロリー・糖質量を他のスイーツ類と比較
- シュークリーム(1個)のカロリー消費に必要な運動量
- シュークリーム【店・商品別】のカロリーは?
- コンビニのシュークリームのカロリー
- 市販商品のシュークリームのカロリー
- シュークリームのダイエット中の選び方は?
- ①ホイップ入りよりカスタードクリームのみを選ぶ
- ②低糖質のシュークリームを選ぶ
- シュークリームの太りにくいヘルシーな食べ方は?
- 夜に食べない
- シュークリームの低カロリーな商品
- ①トップバリュー/おいしさと糖質のバランス シュークリームやさしさ想いスイーツ(153kcal)
- ②スイーツプラン/糖質を考えたプチシュークリーム(176kcal)
- ③ナチュラルローソン/糖質を考えたシュークリーム(191kcal)
- シュークリームのカロリーに注意して食べよう
コンビニのシュークリームのカロリー
店名/商品名 | カロリー |
セブン/ダブルクリームのカスタード&ホイップシュー | 342kcal |
ローソン/濃厚カスタードのサクッとシュー | 202kcal |
ファミマ/香ばし生地のクッキーシュー | 266kcal |
ポプラ/パティシエのシュークリーム | 172kcal |
ミニストップ/とろけるカスタードシュー | 199kcal |
デイリーヤマザキ/ビックシュークリーム | 604kcal |
ニューデイズ/パイシュー(北海道産生クリーム入りホイップカスタード) | 316kcal |
コンビニで販売されているシュークリームにも色々な種類がありますが、カスタードクリームを使い低カロリー商品が多めでした。ホイップクリームを使ったシュークリームは300kcalを超えるものが多い様です。カロリー重視でコンビニを選ぶのも良いでしょう。
市販商品のシュークリームのカロリー
店名/商品名 | カロリー |
不二家/ミルキーシュークリーム | 194kcal |
北菓楼/夢不思議 | 454kcal |
ビアードパパ/クッキーシュークリーム | 264kcal |
ベイクドアルル/富良野メロンパンシュー | 255kcal |
モンテール/牛乳と卵のシュークリーム | 230kcal |
ヒロタのシュークリーム/北海道生クリームシュー | 253kcal |
ヤマザキ/大きなツインシュー | 325kcal |
コージーコーナー/ジャンボシュークリーム(ホイップ&カスタード) | 225kcal |
シュクリムシュクリ/シューシュクリ | 250kcal |
シュークリームの専門店はシュー生地も様々な種類があります。クッキー生地を使ったピアードパパは264kcal、メロンパンシューを使ったシュークリームは255kcalもあり、中でも、パイ生地に生クリームとカスタードを合わせた北菓楼のシュークリームは454kcalと高カロリーでした。
シュークリームのダイエット中の選び方は?
ダイエット中に、どうしてもシュークリームが食べたくなった時の選び方を紹介します。
①ホイップ入りよりカスタードクリームのみを選ぶ
乳脂肪が原料の生クリームを泡立てて作るホイップクリームのカロリーは、100gで422kcal、脂質は38.3gと、高カロリー高脂肪ですが、卵、牛乳、砂糖、小麦粉が主な材料のカスタードクリームは100gで176kcal、脂質は6.36gと、低カロリー低脂肪です。ダイエット中はカスタードクリームのみのシュークリームを選んでカロリーオフしましょう。
②低糖質のシュークリームを選ぶ
カロリー・糖質も高くなりがちなシュークリームは、糖質の取りすぎで余分なブドウ糖として、脂肪に変換され、体脂肪として蓄えられてしまいます。そこで、砂糖よりも血糖値が上がりにくい糖質のエリスリトールや、小麦粉の糖質量を下回る小麦のふすま粉や大豆粉を使った生地のシュークリームを選ぶことで、糖質カットできます。(※2)
シュークリームの太りにくいヘルシーな食べ方は?
シュークリームの食べ方を工夫するだけで、吸収する糖質量などが変わってきます。太りにくい食べ方を紹介します。
夜に食べない
夜に食べるのをおすすめしない理由は、体内に存在するタンパク質のBMAL-1(ビーマルワン)が理由です。脂肪や酵素を増やす指示を出し、体内時計の役割も担っているBMAL-1は、分泌量が多ければ多いほど体に脂肪を溜め込みます。14時から徐々にBMAL-1が多く分泌されるので、夜に食べてしまうと、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。
夜に食べるのは避け、BMAL-1の分泌量が一番少ない時間帯である、14時頃を狙って食べましょう。(※3)