いかり豆は体に悪い?食べ過ぎは太る?栄養価や効果・効能なども紹介!
いかり豆(フライビーンズ)が体に悪いと言われる理由を知っていますか?今回は、いかり豆が体に悪いと言われる理由やダイエットに不向きで太るのかを、栄養素や効果・効能とともにを紹介します。いかり豆の食べ過ぎにならない一日の適量や、食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
いかり豆は体に悪いだけではない?栄養素や効果・効能は?
いかり豆には、以下のような栄養素が豊富に含まれています。
・ビタミンE
・ビタミンB群
・食物繊維
いかり豆は、体に悪い影響を与えるだけではありません。ここでは、いかり豆に含まれる栄養素を摂ることでどのような効果が得られるのかを紹介します。
①美容効果
いかり豆に豊富に含まれるビタミンEは、血行を促進させる効果や抗酸化作用を持っています。また、ビタミンB群は、代謝をサポートして肌のターンオーバーを活性化させる栄養素です。これらの作用により、いかり豆を食べることで美容効果が期待できます。(※8)
②便秘解消
いかり豆には食物繊維が豊富に含まれ、便秘解消に役立ちます。食物繊維は腸内細菌のエサになるほか、腸内のコレステロールや糖質を吸着して排出させる作用もあるので、ダイエットや健康の維持にも効果的です。なお、いかり豆の食物繊維は皮に多く含まれています。茹でたそら豆は皮を剥くことが多いですが、皮まで丸ごと食べやすい点がいかり豆のメリットです。(※9)
いかり豆を使ったレシピ・食べ方を紹介!
ここからは、いかり豆を使ったレシピや美味しい食べ方を紹介します。いかり豆を普段と違う方法で食べたいときや、そら豆の代わりに使いたい場合などの参考にして下さい。
①フライビーンズのチョコ
フライビーンズをチョコレートでコーティングした、おやつに最適なレシピです。塩味と甘味のバランスが良く、やみつきになるお菓子です。一口サイズで食べやすく、パーティーの出し物や贈り物としても活用できます。
②フライビーンズの炊き込みご飯
生のそら豆の代わりに、フライビーンズを使って作る豆ご飯のレシピです。フライビーンズには塩味が付いているので、生の豆で作るときより塩や醤油の量を減らすと美味しく仕上がります。
③いかり豆入りきんぴらごぼう
関東圏では、花豆と呼ばれるいかり豆を使ったきんぴらごぼうのレシピです。カリカリとした歯ごたえが増し、満足感が高まります。普段のおかずにいかり豆を加えるだけで、アクセントになり食感の変化を楽しめるのでぜひ作ってみてください。