プロセスチーズが体に悪い・危険と言われる理由は？添加物など徹底調査！

プロセスチーズには乳化剤やpH調整剤などの成分が含まれていますが、普通に食べる量であれば健康への影響は心配ありません。それでも不安を感じる人のために、ここでは添加物が含まれていない市販のナチュラルチーズを紹介します。

乳化剤や防腐剤などの成分を含まない、無添加のイタリア産モッツァレラチーズです。チーズに使用されている牛乳は抗生物質、ステロイド、成長促進ホルモン剤が投与されていない牛からとられたものなので、より安心です。一口サイズの形状で冷凍されているので、必要な時に必要な量だけ解凍して使うことができます。

北海道で作られた、国産のカマンベールチーズです。生乳と生クリーム、食塩だけで作られており、食品添加物などの成分は含まれていません。生クリームを贅沢に使った芳醇な風味が特徴で、熟成が進むと味わいの変化も楽しめます。

白カビチーズと青カビチーズの美味しさを一緒に楽しめる、フランス産のナチュラルチーズです。スーパーマーケットなどでも扱っているので、比較的手に入りやすい商品です。青カビ独特の風味が穏やかなので食べやすく、お酒のおつまみから食事まで幅広く使うことができます。

プロセスチーズには、品質を安定させるためにpH調整剤や乳化剤などの添加物が使われています。これらの成分は自然由来のものであったり、一定の基準を守って使われていたりするので、適正量を守っていれば健康への危険はありません。プロセスチーズには、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれているので、毎日の食へ取り入れてみましょう。