ハリボーグミは体に悪い?食べ過ぎNG?原材料・成分など徹底調査!
ハリボーグミは体に悪いのでしょうか?それは噂に過ぎないのでしょうか?今回は、ハリボーが体に悪いと言われる理由を、原材料・成分など面からハリボーの良い面とともに紹介します。ハリボーのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ハリボーのグミの原材料の中で、ハリボー独特のカラフルさを出す成分は下記のものです。
・濃縮還元果汁
・着色料
ハリボーのグミはカラフルなのが特徴の一つですが、果物の果汁や植物などからとれる植物性の色素を使って着色されており、赤色◯号・青色◯号といった人工的な着色添加物は不使用です。ハリボーの見た目はとてもカラフルで、日本人にとっては奇抜で体に悪いように感じますが、見た目に反してハリボーの着色料は果汁などの天然由来の体に悪いものではありません。
ハリボーの健康に良い食べ方は?
ハリボー自体は体に悪いものではないとわかりましたが、食べ方次第では、体に悪いものになる可能性があります。そこで、ハリボーの健康に良い食べ方について紹介します。
おやつで食べる際は200kcal以内に抑えて食べ過ぎない
成人の1日あたりのおやつの適量は、約200kcalと言われています。ハリボーのグミのカロリーは100gあたり343kcalで、一袋は80gものなら、274kcalです。つまりハリボーのグミを一袋食べてしまうのは食べ過ぎで、糖尿病などのリスクがあり、体に悪いです。気づいたら一袋食べきってしまったといったことのないようにしましょう。
またハリボーは糖分を多く含むお菓子なので、食べたらしっかりと歯を磨き、虫歯を防いでください。
ハリボーが体に悪いことばかりではない?良い面も?
ハリボーは外国製で、見た目がカラフルなお菓子のため、着色料など体に悪い添加物が多く使われているように思われがちです。しかし実際には、天然成分のみで作られており、逆に食べることで体に良い面もあるお菓子です。そこで、今度はハリボーの良い面について紹介します。
①原材料が全て天然素材で添加物がない
ハリボーの原材料には、下記のようなものがあります。
・水あめ
・砂糖
・ゼラチン
・ブドウ糖
・濃縮還元果汁(りんご、ストロベリー、ラズベリー、オレンジ、レモン、パイナップル)
・酸味料
・着色料(果汁、フラボノイド、スピルリナ青、アントシアニン)
・香料
・光沢剤
ハリボーのグミの原材料はすべて、果物や植物などの天然素材由来のものです。カラフルな色を出す着色添加料は、果物の果汁や植物からとれる植物性の色素を使っています。酸味料はクエン酸を、香料はレモンやイチゴなどの果物を使い、光沢剤はミツロウやカルナバヤシの葉から作られるワックスを使っています。
つまり、全てが天然素材由来のもので、人工的な添加物は一切使われていません。ここまで、天然素材にこだわったお菓子はなかなかなく、その面では体に良いと言えます。
②よく噛むことでメリットもある
ハリボーのグミに限らず、食べ物をよく噛むことで、脳が活性化します。それによって得られる効果には下記のようなものがあります。
・記憶力のアップ
・ストレスや不快感の軽減
・心が安定する
・幸福感の向上
・満腹感を得られる
歯ごたえのあるハリボーのグミを噛むことによって、脳に刺激が与えられて集中力が高まり、記憶力もアップするといわれています。また、噛むことによって大脳の一部の扁桃体の活動が抑えられ、ストレスや不快感が軽減します。他にも噛むことで幸せホルモンの別名をもつセロトニンがアップし、幸福感が増えて、心の安定にも効果的です。
また噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を得られるので、ダイエット効果も期待できます。(※2、3、4)
(*ダイエット向きのグミの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハリボーのおすすめ商品を紹介!
ハリボーといえば、いろいろな色のクマの形のグミが有名ですが、それ以外にも様々な味や形のグミがあります。また、ハロウィーンやイーズターなど季節限定の商品もあり、楽しいです。ここでは、おすすめのハリボー製品のラインナップを紹介します。