ハリボーグミは体に悪い?食べ過ぎNG?原材料・成分など徹底調査!
ハリボーグミは体に悪いのでしょうか?それは噂に過ぎないのでしょうか?今回は、ハリボーが体に悪いと言われる理由を、原材料・成分など面からハリボーの良い面とともに紹介します。ハリボーのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ハリボーグミは体に悪いの?嘘?本当?
ハリボーは100年以上前にドイツで生まれたカラフルなグミで、日本にも輸入されているので、購入することができます。ハリボーは外国製でカラフルなため、体に悪いのではないかと思う人もいるようです。そこで実際にハリボーは体に悪いのかどうかについて説明します。
【前提】ハリボーグミと日本製のグミの成分はあまり変わらない
ハリボーは外国製のお菓子のため、日本では認められていない添加物など、体に悪いものが含まれているのではないかと思われがちです。しかし、基本的な原材料は砂糖とゼラチンで、これらは日本製のグミと変わりません。ハリボーのグミと日本製のグミの成分の中で、カロリーや脂質・炭水化物・タンパク質・食塩相当量を比較したデータを見るとほとんど同じです。
つまりハリボーのグミは、日本製のグミとほとんど変わりはなく、体に悪いものではありません。ハリボーに限らず、グミを食べ過ぎると糖尿や肥満のリスクや、消化不良・下痢・腹痛などを引き起こすこともあります。コストコで売られているハリボーは内容量が980gもありますが、これを数日で食べきるような食べ方は避けましょう。
ハリボーは体に悪いと言われる理由は?食べ過ぎはNG?
ハリボーは原材料から見れば、日本製のグミと変わりなく、体に悪いものではないと前述しました。それでもまだ、ハリボーのグミは体に悪いと思われる理由について紹介します。
①虫歯になる
ハリボーを作る原材料の中で、虫歯の原因になる可能性があるものは以下の通りです。
・砂糖
・水飴
・ブドウ糖
・濃縮還元果汁
ハリボーのグミは甘いお菓子なので、上記のような多くの糖分を含んでおり、それらは虫歯の原因物質の一つになります。ハリボーのグミを食べた後に放って置くと虫歯になる可能性があるので、食べ終わったら口を水でゆすいだり歯磨きをすることで、虫歯を予防しましょう。
②糖分のとり過ぎで太る
100gあたり | カロリー | 糖質 |
ハリボーグミ | 343kcal | 46g |
上記はハリボーのグミ100gあたりのカロリーと糖質のデータです。この糖質量はショートケーキやみたらし団子の糖質量よりも高くなります。食べすぎれば肥満になり、糖尿病のリスクも高くなり、体に悪いです。ハリボーのグミは一袋80gのものや200gのものがあるので、このデータを参考に食べる量を考えましょう。
(*グミのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③消化不良で気持ち悪い・下痢になる
ハリボーにはゼラチンが使われており、独特の歯ごたえがあるため噛み砕きにくいです。そのため、固形のまま胃に運ばれるので、消化に時間がかかります。その上、ゼラチンの主成分は、消化するのに約4時間もかかるといわれている消化のあまり良くないタンパク質です。
そのためグミを食べすぎれば消化不良が起こり、気持ちが悪くなったり、腹痛から下痢になることもあります。
(*グミの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)