こんにゃくゼリーは体に悪い?食べ過ぎNG?1日何個までかも紹介!
こんにゃくゼリーは体に悪いと言われることがありますが、本当でしょうか?今回はこんにゃくゼリーの食べ過ぎが<下痢・腹痛>など体に悪いと言われる理由を、一日何個までかとともに紹介します。こんにゃくゼリーの適量食べた場合に期待できる<糖尿病予防・便秘解消>など効果・効能やおすすめ商品を紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
こんにゃくゼリーは体に悪い?良い?
こんにゃくゼリーとは、寒天やゼラチンの代わりにこんにゃくの粉末や食物繊維の果汁などを固めたゼリー状の菓子のことを言います。今回は、こんにゃくゼリーが体に悪いと言われる理由や適量を食べる時に得られる効果・効能について説明します。
こんにゃくゼリーが体に悪いと言われる理由は?食べ過ぎは消化に悪い?
こんにゃくゼリーの食べ過ぎが体に悪いと言われる理由には何があるのでしょうか。ここでは、こんにゃくゼリーの特徴ともに食べ過ぎによるデメリットを3つご紹介します。
➀消化不良で下痢や腹痛になる
こんにゃくゼリーに含まれている食物繊維は消化に悪いため、摂取しすぎると便が柔らかくなり下痢や腹痛になるといったデメリットがあります。
一般的に食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2つに分けられますが、こんにゃくゼリーに含まれるグルコマンナンは水溶性食物繊維に該当します。適量であれば腸内環境を整える効果を享受できますが、過剰摂取は消化不良の原因となるため注意しましょう。(※1)
②こんにゃくゼリーだけを食べると栄養バランスが悪い
こんにゃくゼリーは低カロリーかつ食物繊維が豊富です。しかしダイエット目的でこんにゃくゼリーだけで食事を済ませてしまうと栄養不足で逆効果です。こんにゃくゼリーの主な栄養は炭水化物となり食物繊維は含まれていますが、たんぱく質やビタミン類などはほぼ含まれません。
正しく健康的にダイエットするには、こんにゃくゼリーだけを食べるのではなく、あくまでも補助的な役割として食べるようにしましょう。(※2)
③太る恐れ
こんにゃくゼリーは低カロリーなのでダイエット目的で食べる人は多いでしょう。しかし、こんにゃくゼリーにも糖質は含まれているので食べ過ぎると太る恐れがあります。食べ過ぎず適量を食べるように心がけることが大切です。(※3)
こんにゃくゼリーの食べ過ぎにならない量は1日何個まで?
それではこんにゃくゼリーの食べ過ぎにならない適量とは、1日何個なのでしょうか。こんにゃくゼリーに含まれるカロリーとともに説明していきます。
こんにゃくゼリーは小分けタイプで1日6~7個
こんにゃくゼリーの適量は小分けタイプで1日6~7個が目安です。一般的に間食は200kcalが適量と言われています。1個当たりのこんにゃくゼリーのカロリーは約20~30kcalのため、6~7個食べたとしても合計約200kcalで間食には丁度いい量になります。