シフォンケーキのカロリー・糖質は低い?ダイエット向きの食べ方を紹介!
シフォンケーキのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、シフォンケーキ(ホール・1切れ)のカロリー・糖質量を他のケーキ・パン類と比較しながら紹介します。シフォンケーキ(1切れ)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- シフォンケーキのカロリー・糖質量は?
- シフォンケーキ(ホール・1切れ)のカロリー・糖質
- シフォンケーキのカロリー・糖質量をケーキ・パン類と比較
- シフォンケーキ(1切れ)のカロリー消費に必要な運動量
- シフォンケーキ【店・商品別】のカロリー・糖質は?
- シフォンケーキのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①サラダ油をバターで代用する
- ②高カロリーなトッピングは控える
- ③手作りをする
- ④たっぷりのフルーツと一緒にサンドして朝食にする
- ⑤カロリーオフをされている商品を選ぶ
- シフォンケーキの太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②15時〜18時に食べる
- ③カロリー0の暖かい飲み物と一緒に食べる
- シフォンケーキのカロリーオフなアレンジレシピ
- ①紅茶のシフォンケーキ(485kcal)
- ②抹茶と豆腐のシフォンケーキ(962kcal)
- ③しっとりシフォンケーキ(732kcal)
- シフォンケーキのカロリーに注意して食べよう
ダイエットをしている人におすすめしたいカロリーオフをしてシフォンケーキが食べられる方法を紹介します。
①サラダ油をバターで代用する
1ホールのシフォンケーキには35ccのサラダ油が使われていますが、これをバターに代用することでカロリーオフすることができます。ただ、出来上がりの生地が膨らみにくくなるので注意しましょう。柔らかさを保ちたい場合はサラダ油とバターを半分ずつにすると、柔らかさを保ちながらカロリーオフができるようです。
②高カロリーなトッピングは控える
カロリー | 糖質 | |
ホイップ(生クリーム) | 422kcal | 17.6g |
チョコレートソース | 390kcal | 21g |
ジャム(イチゴ) | 256kcal | 62g |
シフォンケーキをプレーンのまま食べればそんなに高カロリーではありませんが、トッピングをすることでカロリーが大幅に上がってしまいます。トッピングの定番のホイップクリームは生クリームの使用で脂質が高いため最もカロリーが高くです。シフォンケーキととても相性が良いですが、ダイエット中には避けた方が良さそうです。
イチゴジャムはホイップクリームに比べるとカロリーは高くはありませんが、砂糖で煮詰めて糖質が高くなっているため、こちらもダイエット向きとは言えません。チョコレートソースは100gあたりで換算するとカロリーも糖質も高いですが、トッピングの場合は大体10gほどの使用が多いです。
何れにせよ、トッピングしたい場合は、量を控えることを心がけるといいですね。
③手作りをする
1番のカロリーオフが期待できるのは手作りをすることです。砂糖や油の量を調節することで大幅なカロリーオフが期待できます。また、牛乳を豆乳や水に代えることによりカロリーや糖質も抑えることができます。カロリーオフできるアレンジレシピを紹介するので、参考にしてみてくださいね。
④たっぷりのフルーツと一緒にサンドして朝食にする
間食としてはカロリーや糖質の高いシフォンケーキですが、食事と考えればカロリーオーバーをすることはありません。厚く切ったシフォンケーキの間にたっぷりのフルーツを挟んで朝食とすることで、ビタミンも一緒にとることができます。シフォンケーキは小麦粉をたくさん使っているので腹持ちも良く、日中は行動量が多いので効率よくカロリーを消費できます。
⑤カロリーオフをされている商品を選ぶ
手作りすると自分でカロリーコントロールができて便利ですが、時間がない人や面倒に感じる人もいるかもしれません。小麦粉の代わりに米粉や小麦ふすま(ブラン)を使用してカロリーオフがされているシフォンケーキがコンビニなどでも手に入るので、探して見るのもおすすめです。
住吉彩
管理栄養士
シフォンケーキは生クリームなどをトッピングしなくても、紅茶や抹茶などのフレーバーで味をつけて楽しむこともできます。フレーバーを使うことで生クリームよりもカロリーや脂質を抑えることができるので、味付きのものが食べたい時は工夫してみてください。
シフォンケーキの太りにくい食べ方は?
ケーキの中ではカロリーは低いシフォンケーキですが、太りにくい食べ方でもっとヘルシーに食べられます。
①夜に食べない
夜間の時間は体内が蓄積をするように働くので、その時間内に摂取されたカロリーは体の中に蓄えられて脂肪に変わりやすくなります。また、臓器の代謝も悪くなることからカロリーがエネルギーとして変換されなくなるので太りやすい体になってしまいます。(※2)
②15時〜18時に食べる
日中の活動時間が多い15時〜18時に食べることによって、シフォンケーキで摂取したカロリーがエネルギーに変換されやすくなり、体内で脂肪として吸収されにくくなります。ダイエット中の人は普段よりもより動くことを意識すると効果的かもしれません。