くずきりのカロリー・糖質や栄養価は?ダイエット向きの食べ方を紹介!
【管理栄養士監修】くずきりのカロリー・糖質や栄養価を知っていますか?今回は、くずきりのカロリー・糖質量を〈寒天・ところてん・しらたき〉などと比較しながら紹介します。くずきりのカロリー消費に必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
くずきりの太りにくい食べ方は?
続いて、くずきりの太りにくい食べ方を紹介します。
①夜に食べない
夜遅くに食事をとると太りしやすくなる原因は、BMAL1と呼ばれるタンパクが理由です。BMAL1は脂肪や酵素を作る働きがあるため、BMAL1の量が増えると太る原因となります。
BMAL1の量は、夕方から少しづつ増え、夜中にはピークを迎えます。BMAL1が最も少ない時間は午後2時頃とされるので、太るリスクを減らしたいならおやつとして頂くのが良いでしょう。(※3)
②主食として食べる
おやつのクッキーをくずきりに置き換えるのも良いですが、主食の代わりとして食べるのもオススメです。
茹でた乾燥くずきり1食分の100g当たりのカロリーは約135kcalですが、ごはん茶碗1杯分のご飯は約240kcal、食パン1枚は約160kcalです。主食の穀物をくずきりに置き換えると約30~100kcalのカロリーオフになりますし、糖質の摂取量も抑えられるのでおすすめです。
くずきりのカロリーに注意して食べよう
秋の七草でもあり薬草としても価値の高い葛は、ダイエット中でも積極的に食べたい食材です。カロリーや糖質に注意し、間食や主食の代わりとして食べてみてはいかがでしょうか?