毎日キウイを食べていたら？結果は？効果的な食べ方や口コミも紹介！

栄養満点で、手軽に食べられるキウイですが、食べ過ぎてしまうとデメリットもあるのでしょうか。ここでは食べ過ぎによるデメリットについてもご説明します。

キウイには食物繊維が豊富に含まれているため、1日5個以上食べるなど食べ過ぎると軟便などを引き起こし下痢や腹痛の原因になることもあります。そのため、食べ過ぎないように気を付けましょう。

キウイにはクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれています。そのため、舌を覆っているたんぱく質を溶かしてしまい、ピリピリ感じるという現象が起こります。また、キウイアレルギーという可能性もあるので気になる場合には病院で検査することをおすすめします。

（＊キウイの食べ過ぎによるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

輪切りにしてスプーンでそのまま食べれてしまうキウイですが、フルーツなので食べ過ぎると太るのではないかとう心配も生まれます。ここでは効果的な食べ方や1日に食べてもいい量についても説明します。

大人が1日に必要なビタミンCの摂取量は100mgとなっています。キウイには1つで約71mgのビタミンCが含まれているため、1日2個も食べれば十分ということになります。また、1日にたくさん摂取したとしてもビタミンは水に溶けて対外に排出されてしまうので、過剰に摂っても意味がありません。量よりも毎日継続してビタミンCを取り入れるようにしましょう。

キウイは夜に食べるのがおすすめです。なぜなら、腸が一番活発に働くのが夜だからです。キウイは前述のようにアクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれているため、体内にある肉や魚などの分解を助けて、腸で消化されやすくします。そうすると腸内環境も整い、健康にも美肌にも繋がっていきます。

キウイを食べると舌がピリピリする現象は、前述のようにクチニジンという成分が原因ですが、これを緩和するためにもヨーグルトと一緒に食べるのはおすすめです。また、腸内環境といえばビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌を含む発酵食品でヨーグルトはその代表によくあげられます。

そこに、キウイを加えると、キウイに含まれる食物繊維が善玉菌のエサになってくれるため、相乗効果を発揮してくれます。腸内環境を整えて、免疫力アップ、美肌効果も期待できるので、積極的に食べるようにしましょう。（※7、8）

キウイはビタミン豊富で、美肌効果もダイエット効果も期待できる果物であることがわかりました。夜にヨーグルトと一緒に食べたり、1日2個程度食べたりすることで、腸内環境を整え、疲労回復、免疫力アップにもつながります。キウイはスーパーなどで手軽に手に入るフルーツなので、便秘やむくみに悩む女性は、毎日食べて健康で美しい体を目指しましょう。