レモン水は夜寝る前のタイミングに飲むのが効果的?簡単な作り方も紹介!
レモン水は夜寝る前に飲むとより効果的なのでしょうか?今回は、レモン水を夜寝る前に飲むメリットや、レモン水の<便秘改善>などの効果を紹介します。レモン水を夜寝る前に飲む場合の歯磨きのタイミングなどの注意点や、<レモン水・レモン白湯>の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
レモン水を寝る前に飲むことで、簡単に美容や健康への効果が得られることが分かりましたが、デメリットや注意点もあるので紹介します。
①飲んだ直後に歯磨きをしない
レモンに含まれる酸は、歯のエナメル質を溶かす働きがあるため、レモン水を飲み続けるのには注意が必要です。レモンの酸は胃液に続いて高い数値で、歯の表面のエナメル質を溶かして、酸蝕歯(さんしょくし)という歯が溶けた状態にしてしまいます。レモン水を飲んだ直後に歯磨きはせず、水を飲むなどして口内の酸を和らげるようにしましょう。
常にレモン水を飲んでいると酸性の状態が長く続き、酸蝕歯や虫歯、知覚過敏などトラブルの原因となるため、寝る前だけなど決めた時間に飲むのがおすすめです。(※5)
②飲み過ぎると消化器官が荒れる
レモンのクエン酸は摂り過ぎると消化器官を荒らすため、胃が痛いなどの症状を引き起こすことがあります。特に空腹時などは刺激を感じやすいため、胃腸の弱い人は気を付けるようにしましょう。
美容・健康・ダイエットのため、たくさん飲んで効果を出したいと思うかもしれませんが、飲み過ぎは身体の負担になるため、1日2杯程度を目安に飲むことをおすすめします。
(*レモン水のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
レモン水の作り方を紹介!
美容や健康に良いレモン水を本格的に始めたい人も、まずは手軽に飲んでみたい人にも簡単におすすめの作り方を紹介します。よりダイエット効果のある飲み方も紹介するので参考にしてください。
レモン水の作り方【スライスレモン編】
スライスレモンで作るレモン水の作り方を紹介します。
【材料:1Lの場合】
・ミネラルウォーター1L
・レモン1個
【材料:500mlの場合】
・ミネラルウォーター500ml
・レモン半分
【作り方】
1.レモンを良く洗い、輪切りにスライスする
2.ボトルにスライスしたレモンを入れ、ミネラルウォーターを注ぐ
3.冷蔵庫で2~3時間冷やす
生のレモンでレモン水を作る場合、1Lに対してレモン1個を使用するのがおすすめです。国産レモンなら皮ごとスライスして使用することができますが、輸入レモンの皮には防カビ剤などが塗られています。輸入レモンしか手に入らない場合は、表面の皮を剥いて使用するか、果汁だけを絞ってミネラルウォーターに加えるようにしましょう。
レモン水の作り方【ポッカレモン編】
ポッカレモンを使って簡単に出来るレモン水の作り方を紹介します。
【材料:1Lの場合】
・ミネラルウォーター1L
・ポッカレモン大さじ6
【材料:500mlの場合】
・ミネラルウォーター500ml
・ポッカレモン大さじ2~3
【作り方】
1.ミネラルウォーターにポッカレモンを入れる
2.よく混ぜ合わせる
レモン果汁は香料が含まれている商品もありますが、ポッカレモンは果汁100%で無添加なので自然なレモンの酸味を味わうことが出来ます。生レモンの場合は、レモンを加えてから数時間待つ必要がありますが、ポッカレモンを使うと飲みたいときにすぐ作ることができるので簡単でおすすめです。国産レモンが手に入らない時にも安心して飲むことができるレモン水を作ることができます。
レモン白湯はさらに効果的
レモン白湯にすることで、冷たいレモン水よりも以下のようなメリットがあります。
・代謝アップ
・便秘解消
・冷え改善
・血行促進
寝る前に冷たいレモン水を飲むより、レモン白湯にして飲む方が身体が温まるのでおすすめです。水道水を一度沸騰させたものなら塩素も抜けるのでミネラルウォーターでなくても作ることが出来ます。ポッカレモンなら大さじ1、くし形にカットしたレモンなら2個程度が目安です。
この時に、はちみつも少し入れると美容だけでなく上記で説明したようなダイエットや便秘解消などの健康効果も期待できます。レモン白湯の場合は1Lで作るよりもその都度飲む分だけ作るのが簡単で良いでしょう。
レモン水は寝る前に飲むと効果的
モデルなどに人気のレモン水は、夜に飲むことでより美容や健康への効果が高いことが分かりました。生レモンで本格的に作るものだけでなく、ポッカレモンを使って簡単に作る方法もあるので、誰でも簡単にレモン水を始めることが出来ます。まずは簡単に出来る方法でレモン水を作って美容や健康に役立ててみてください。