アップルパイのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きカロリーオフレシピを紹介!
【管理栄養士監修】アップルパイのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、アップルパイ(1個)のカロリー・糖質量を他のスイーツと比較しながら紹介します。アップルパイのカロリーを消費するのに必要な運動量や、太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてください。
目次
①パイ生地を代替する
アップルパイの生地にはバターを多く使用するので、カロリーが高くなりがちです。ダイエット中にアップルパイを食べるのであれば、通常のパイ生地は避けて春巻きの皮や餃子の皮などで代替してみましょう。食感などをそれ程変える事無く、カロリーオフできます。
②アイスクリームなどトッピングしない
アップルパイにアイスクリームやカスタードクリームといったトッピングを使用する事もありますが、追加した分、カロリーが高くなります。ダイエット中であれば、こうしたトッピングは使用せず、アップルパイそのままの美味しさを味わいましょう。
竹本友里恵
管理栄養士
アップルパイで使用するシナモンには多くのフラボノイドが含まれ、アンチエイジングや生活習慣病の予防など抗酸化効果があると言われています。クローブやオレガノなど26種類のスパイスと比較するとシナモンが最も抗酸化作用を示し、その他にも殺菌効果や解熱作用・血糖値や中性脂肪をコントロールします。シナモンは風味に少しクセがありますが、漢方薬としても使用されていることから体調を整える上で役立つ香辛料です。
アップルパイの太りにくい食べ方は?
アップルパイを、太りにくい方法で食べるにはどうすればいいのでしょうか。ダイエット中に気を付けたい、ポイントを紹介します。
①夜に食べない
夜に食べると太ると言われているのは、BMAL-1が影響しています。細胞内に脂肪を溜めやすくするBMAL-1の分泌量は午前2時がピークで、分泌量がもっとも少ない午後2時に比べてその量は20倍にもなります。BMAL-1の量が多いとその分太りやすくなるので、アップルパイを夜に食べるのは控え、午後2〜3時のおやつで食べるのが良いです。(※4)
②よく噛んで食べる
アップルパイをよく噛んで食べると、満腹中枢が刺激されるので少しの量でも満腹感を得られます。食べ過ぎを防いでくれるので、ダイエット中のカロリー過多を防げます。少量のアップルパイでも物足りなさを感じなくて済むよう、よく噛んで食べるようにしましょう。(※5)
アップルパイのカロリーオフできるレシピ
ここからは、アップルパイのカロリーオフしたカロリーが低いレシピを紹介します。自分で作れば材料や大きさも調整できるので、ダイエット中でも安心です。
①ミニアップルパイ(262kcal)
砂糖の代わりにパルスイートを使っており大きさが小さいので、カロリーの低いアップルパイになっています。パイ生地は冷凍のものを使っているため、早く簡単に作れる点も魅力的です。