マドレーヌのカロリー・糖質を店別に比較!ダイエット向きの食べ方など紹介!
【管理栄養士監修】マドレーヌのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、マドレーヌ(1個)のカロリー・糖質量を〈フィナンシェ〉など他のスイーツ類や〈銀座コージコーナー・不二家〉など店別に比較しながら紹介します。マドレーヌ(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方やカロリーオフして手作りする方法・レシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
マドレーヌをダイエット中にヘルシーに愉しみたいなら、小麦粉の一部をおからパウダーで代用するのがおすすめです。ダイエット時によく活用されるおからパウダーですが、実はおからパウダーは100g当たり421kcal、小麦粉は367kcalとカロリーはおからの方が高くなっています。しかし、おからパウダーには小麦粉よりも満腹感を得やすいメリットがあります。
小麦粉の一部をおからパウダーで代用したマドレーヌなら少ない量でも満足できるので、結果的に食べる量を抑えてカロリーオフが望めるでしょう。早食いすると満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまうので、しっかり噛んでゆっくり頂く事も重要です。
石川桃子
管理栄養士
マドレーヌなどの焼き菓子は水分があまりないため口の中の水分がなくなってしまってしまうことが多いですよね。そのときに一緒に飲み物を飲む癖がついてしまうとあまりよく噛まずに飲み込んでしまいます。そのため、少し気になりますが我慢し、沢山噛むことによって唾液が沢山出るようになり飲み込みやすくなりますので飲み物を飲む前に意識してみてください。
②砂糖をパルスイートで代用する
おからパウダーを準備できないなら、砂糖の一部をパルスイートに置き換えるといった方法もあります。パルスイートは砂糖と同じ甘さでカロリーを9割ほどカット出来る商品で、甘さを我慢せずにカロリーオフしたい方にはぴったりの商品となっています。
パルスイートの甘さはアスパルテームとなっているので、アスパルテームの摂取に抵抗がある方にはおからパウダーの使用をおすすめします。
マドレーヌの太りにくい食べ方は?
続いて、マドレーヌの太りにくい食べ方について紹介します。カロリーオフする作り方と併せて、こちらもチェックしてみてください。
①夜に食べない
夜中に物を食べると太ると言われますが、こう言われるのはBMAL-1というタンパク質が原因です。BMAL-1は量が増える程脂肪が貯まりやすくなる特徴があり、夜中の2時ごろに最も量が多くなると言われています。
午後7時あたりから体内のBMAL-1量は急増するので、マドレーヌで太るのが心配なら夜に食べるのは控えた方が良いでしょう。BMAL-1の量が最も少なくなるのは午後2時くらいなので、マドレーヌはおやつ時に頂くのがおすすめです。(※7)
②炭酸水を一緒に飲む
少しの量で満腹感を得たいなら、マドレーヌを食べる時に炭酸水を飲むのがおすすめです。炭酸水の炭酸によって満腹中枢が刺激され、食後に満足感を得やすくなります。
炭酸水で満腹中枢を刺激するためには300~500mlほどの量が必要とされるので、大きめのコップに1杯程準備しておくと良いでしょう。また、コーヒーのカフェインにも満腹中枢を刺激する効果があるとされています。
マドレーヌのカロリーオフなおすすめレシピ
続いては、マドレーヌをカロリーオフで愉しめるおすすめレシピを紹介します。
①おからのマドレーヌ(70kcal)
ヘルシーなおからを使用した、ダイエット中におすすめのマドレーヌです。1個当たり糖質量も0.7gと控えめになっており、糖質が気になる方にもおすすめのレシピとなっています。