牛乳は太る?飲み過ぎ・毎日はNG?1日の適量やダイエット中の飲み方を紹介!

牛乳は太る飲み物なのか知っていますか?毎日・飲み過ぎはNGでしょうか?今回は、牛乳を飲み過ぎると太るのか、<脂質・カロリー>など栄養価や1日の適正量などから紹介します。牛乳のダイエット中の飲み方の注意点や、太る以外の飲み過ぎによる副作用も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 牛乳は太る飲み物?1日1Lは飲み過ぎ?
  2. 牛乳を毎日飲むと太るのも本当?
  3. 牛乳のダイエット中の飲み方の注意点は?飲み過ぎ以外にもある?
  4. 牛乳を飲み過ぎると太る以外にもデメリットがある?子供は注意?
  5. 牛乳を飲み過ぎると太るので注意しよう

牛乳を飲み過ぎるデメリットは、太ることだけではありません。特に成長期の子供が牛乳を飲み過ぎると、弊害があるとの噂もあります。ここでは牛乳を飲み過ぎるデメリットを、具体的に説明します。

牛乳を飲み過ぎるデメリット

牛乳を飲み過ぎるデメリットとして、以下の点が挙げられます。

・腹痛や下痢が起こることがある
・肌荒れしやすくなる
・飲むタイミングによっては虫歯になりやすい
・体臭が強くなることがある
・腎臓に負担がかかる


腹痛や下痢が起こる原因は前述した乳糖不耐症によるもので、吐き気や嘔吐が起こることもあるようです。そして牛乳には女性ホルモンが含まれており、体内に入ると酵素の働きによってテストステロンと呼ばれる男性ホルモンに変化します。その結果、皮脂が過剰分泌されて毛穴が詰まってニキビができる、肌の角質が硬くなって黒ずむなど肌に悪影響が及ぶのです。

寝る前に牛乳を飲むと口腔内に残った乳糖が酸化することで、虫歯の原因となります。さらに牛乳に含まれている脂肪分が小腸にある絨毛に詰まって発酵し、体臭の原因になることもあるのです。また牛乳にはたんぱく質が含まれているので、腎臓に影響を与えることもあります。

たんぱく質は老廃物として腎臓から排泄されます。たんぱく質をとり過ぎるとこの老廃物が腎臓に負担をかけ、さらに腎機能を悪くします。

腎臓病の人が牛乳を飲み過ぎると、カルシウムを代謝しきれずに体内の濃度が高くなってしまいます。体内のカルシウム濃度の高さが体のだるさや疲労感、食欲不振、便秘などを引き起こすのです。食事療法を実践している人は、牛乳の飲み過ぎによるカルシウムの過剰摂取に注意しましょう。(※5)

牛乳を子供が飲み過ぎると「牛乳貧血」になる危険性に注意

牛乳を子供が飲み過ぎると、牛乳貧血になる危険性があるので注意が必要です。牛乳には豊富なカルシウムが含まれていますが、その量が大量になると亜鉛や鉄分の吸収を妨げてしまうのです。また牛乳はお腹が膨れやすい飲み物でもあるので、飲み過ぎると他の食べ物が入らなくなります。それも子供が牛乳貧血になる原因の1つです。

大人が牛乳貧血になるケースはないと予想できますが、鉄分吸収の点から考えると食事中に飲むのは避けた方がよさそうです。また牛乳を飲むにあたり、鉄分が摂れる食事を意識することで牛乳貧血を避けることにつながると考えられます。(※6)

牛乳を飲み過ぎると太るので注意しよう

今回は牛乳を飲み過ぎると飲むと太るのか、脂質並びにカロリーなど栄養価や1日の適正量などを紹介しました。牛乳は手軽に様々な栄養成分を摂取できる飲み物である反面、飲み過ぎると健康に悪影響を及ぼすこともあります。また脂肪分が豊富な牛乳を飲み過ぎると太りやすくなるので、飲み方には十分注意するようにしましょう。

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