マックナゲットのカロリー・糖質は?ダイエット中の食べ方も紹介!
チキンマックナゲットのカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット中に食べてもいいのでしょうか?今回は、チキンマックナゲット<1個・5ピース・15ピース>とソースのカロリー・糖質を、ポテトなど他のマックのメニューと比較して紹介します。チキンマックナゲットのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中に食べる際のコツ・注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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チキンマックナゲットのカロリー・糖質は高い?太る?
少しお腹が空いた時に食べたくなるチキンマックナゲットは幅広い世代に人気ですが、ダイエット中の方にとってはチキンマックナゲットのカロリーや糖質量は気になる情報です。ここからはチキンマックナゲットのカロリーや糖質量を他の商品と比較しながら、カロリー消費に必要な運動量も紹介します。(※1)
チキンマックナゲットとソースのカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | |
チキンマックナゲット(1ピース) | 54kcal | 2.44g |
チキンマックナゲット(5ピース) | 270kcal | 12.2g |
チキンマックナゲット(15ピース) | 810kcal | 36.6g |
ソース(バーベキュー) | 33kcal | 7.4g |
ソース(マスタード) | 47kcal | 4.6g |
チキンマックナゲットは1個のカロリーが平均で50kcal前後なのに対し、糖質は平均で2.5g前後なので、カロリーと比較すると糖質量はそれほど多くはありません。ナゲットは揚げて作るためカロリーや脂質は高くなりやすく、15ピースのBOXの場合は810kcalにもなります。1日の女性の摂取カロリー目安量が約2000kcalなので、1回の食事量として考えると810kcalは多すぎるでしょう。
ソースはマスタードソースの方がカロリーが高く、バーベキューソースの方が糖質が高いです。つまり糖質ダイエット中の方はマスタードソースを、脂質を減らしたい方はバーベキューソースを選ぶのをおすすめします。(※2、3)
チキンマックナゲットのカロリー・糖質を他のマックのメニューと比較
100gあたり | カロリー | 糖質 |
チキンマックナゲット | 270kcal | 13.1g |
マックポテト | 303kcal | 37.8g |
ハンバーガー | 246kcal | 29.1g |
ビックマック | 242kcal | 19.3g |
ダブルチーズバーガー | 270kcal | 18.6g |
ソーセージマフィン | 343kcal | 23.7g |
サイドメニューの中でも、チキンマックナゲットと同じくらい人気の高いマックポテトは、カロリーと糖質が共に高数値です。痩せたいと考えている方は、チキンマックナゲットを選ぶのが良いでしょう。
しかし一見カロリーが高そうに見えるハンバーガーは、実はチキンマックナゲットよりもカロリーが少ないです。その代わりバンズを使用しているため糖質は高いですが、脂質を減らしたい方はハンバーガーを選ぶのも一つの手です。(※4、5、6、7、8)
(*マクドナルドのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
チキンマックナゲット(5ピース)のカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 82分 |
ジョギング | 50分 |
自転車 | 31分 |
ストレッチ | 99分 |
階段登り | 28分 |
掃除機かけ | 71分 |
チキンマックナゲット5ピースは270kcalありますが、このカロリー量を消費するためには軽い運動では足りません。普段運動をあまりしない方には厳しい量なので、太りやすい方はナゲットなどの油で揚げた料理を食べ過ぎないようにしましょう。
チキンマックナゲットはダイエット向き?不向き?
ダイエット中の食事では、タンパク質を摂るために鶏料理を食べることが多くなります。名前の通り鶏を使っているチキンマックナゲットは、果たしてダイエットに向いているのか紹介します。
高タンパク質・低糖質で糖質制限ダイエットには向いている
ダイエット中の食事で望ましいのは、高タンパク質で低糖質な食べ物だと言われています。特に糖質制限ダイエットをしている方には、高タンパク質な鶏肉を使用した料理が推奨されています。チキンマックナゲットも他のマックメニューと比べれば低糖質なので、どうしてもマックを食べたい時にはおすすめです。