コーン茶で太るは嘘?むしろダイエットに効果的な飲み物って本当?
コーン茶は太る飲み物なのでしょうか?今回は、コーン茶は太るのかや、<便秘解消>などダイエットに嬉しい効果・効能を紹介します。その他にも、気になるコーン茶のデメリットや1日の摂取量の目安も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④血糖値の上昇を抑える
血糖値が上がるとインスリンが分泌され、このインスリンは血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあります。水溶性食物繊維は糖質の吸収を遅らせて血糖値の上昇を抑える効果があり、コーン茶にはこの水溶性食物繊維が豊富に含まれています。食後血糖値の急上昇を抑えることができるので、太ることが心配な人はコーン茶を食前に飲むことがおすすめです。(※9)
⑤高血圧予防
コーン茶に含まれるカリウムとリノール酸は、血圧を下げる効果や効能が期待でき、高血圧症の予防が期待できます。カリウムはナトリウム(塩分)を身体の外に出やすくする作用があるので、塩分の摂り過ぎを調節し高血圧になるリスクを軽減するのに役立ちます。
カリウムは体内に増えすぎた塩分を排出し、水分量のバランスを一定に保つのでむくみ解消になるので、太る体質を改善しダイエットに効果的です。
(*コーン茶の効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コーン茶にデメリットはある?1日の摂取量の目安は?
コーン茶には健康や美容にとって良い効果や効能があるのですが、デメリットはあるのでしょうか。1日に飲んで良い、コーン茶の摂取量の目安はあるのかを紹介します。
コーン茶は飲み過ぎに注意しよう
コーン茶にはカフェインが含まれていないので、1日の摂取量に制限はありません。しかしコーン茶に含まれている栄養素のカリウムの効能として利尿作用があり、食物繊維は便通を良くするので、トイレに行けない環境にある時には多量に飲むのは控えましょう。
コーン茶はとうもろこしが原料なのでアレルギーがある人は控えた方が良いこと、あまりにも多量摂取をし過ぎると利尿作用で脱水症状を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。
コーン茶はダイエットに効果的
コーン茶は便秘やむくみを解消してくれるため、ダイエットに効果的と言えます。コーン茶を毎日適量を飲んで、ダイエットに効果的な栄養素を積極的に摂取することをおすすめします。しかし急激な変化があるわけではないので、継続的に飲むことを心がけましょう。