アーモンドミルクで太るのは飲み方が原因?夜寝る前はNG?
アーモンドミルクで太る原因を知っていますか?低カロリー・糖質で太りにくいとされているので気になりますよね。今回は、アーモンドミルクで太る原因やダイエット向きで痩せる飲み方を、〈夜寝る前・朝〉など飲むタイミングとともに紹介します。アーモンドミルクの効果やダイエット向きのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- アーモンドミルクは飲むと太るの?
- アーモンドミルクは低カロリー・低糖質で太りにくい
- アーモンドミルクで太る原因は?夜寝る前に飲むのはNG?
- ①飲み過ぎている
- ②砂糖使用の製品を飲んでいる
- ③夜・寝る前に飲んでいる
- アーモンドミルクのダイエット向きの痩せる飲み方は?タイミングはいつがいい?
- ①飲むタイミングは朝がおすすめ
- ②1日200mlまで
- ③砂糖を使っていない製品を選ぶ
- アーモンドミルクの効果は?正しく飲めばダイエット向き?
- 効果①食物繊維|整腸作用
- 効果②ビタミンE|抗酸化作用
- 効果③オレイン酸|コレステロール値の低下
- 効果④タンパク質|基礎代謝の向上
- アーモンドミルクのダイエット向きのおすすめ商品を紹介!
- ①グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 アーモンドミルク 1000ml×6本
- ②マルサン 毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用 1000ml ×6本 紙パック
- ③筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)
- アーモンドミルクで太る原因を抑えよう
アーモンドミルクは飲むと太るの?
アーモンドミルクは、アーモンドが原料の植物性乳飲料です。牛乳、豆乳に次いで「第3のミルク」と呼ばれ、その健康効果の高さに人気が高まっています。スーパーやコンビニで手軽に購入でき、味も美味しいアーモンドミルクですが、ダイエット中の場合太るかどうかかが気になります。ここでは、アーモンドミルクはダイエットに向いているかどうかを説明します。(※1)
アーモンドミルクは低カロリー・低糖質で太りにくい
100mlあたり | カロリー | 糖質 |
アーモンドミルク(無糖) | 39kcal | 0.9g |
牛乳 | 67kcal | 4.8g |
無調整豆乳 | 46kcal | 2.9g |
上記の表のアーモンドミルクの数値は、グリコの「アーモンド効果(砂糖不使用)」の栄養成分表示の値を使用しています。
アーモンドミルクは、牛乳、無調整豆乳と比較して低カロリー・低糖質のため、三つの飲み物の中では最も太りにくい飲料といえます。しかも、アーモンドミルクにはコレステロールが含まれていません。これまで牛乳や豆乳を飲んでいた方は、アーモンドミルクに置き換えて飲めば、手軽にカロリーと糖質を抑え痩せることができます。(※2、3、4)
アーモンドミルクで太る原因は?夜寝る前に飲むのはNG?
牛乳や豆乳に比べてカロリーや糖質が低く、ダイエットに向いているはずのアーモンドミルクですが、飲むことで痩せるどころか太ることがあります。その原因は何なのでしょうか。以下に、アーモンドミルクで太る原因になる飲み方や飲むタイミングについて説明します。
①飲み過ぎている
アーモンドミルクのカロリーや糖質は、牛乳や豆乳に比べて低いといえど、飲み過ぎれば当然太ります。しかも、アーモンドミルクの飲み過ぎは、太るだけでなく以下のような副作用を起こすことがあります。
・下痢
・便秘
・骨粗しょう症のリスクが高まる
アーモンドミルクには、食物繊維と脂質が豊富に含まれているため、飲み過ぎると胃や腸に負担がかかって腹痛や下痢を引き起こしたり、便秘をひどくする可能性があります。また、アーモンドミルクに含まれる脂質、ビタミンEは健康に良い成分ですが、過剰摂取すると骨粗しょう症のリスクが高まるといわれています。(※5)
②砂糖使用の製品を飲んでいる
牛乳や豆乳に比べてカロリーや糖質が低いのは、無糖のアーモンドミルクの場合です。市販の商品の中には、より美味しく、飲みやすくするために砂糖を加えているものもたくさんあります。さらには、甘味料や添加物などが使われているものもあります。痩せたい場合は、なるべく砂糖不使用のものを選んで飲むようにしましょう。
③夜・寝る前に飲んでいる
夜・寝る前に摂取したカロリーや糖質は、運動をしないため消費しにくく、脂肪として蓄積されて太る原因になります。ダイエット中にアーモンドミルクを飲む場合は、日中などなるべく活動量の多い時間帯に飲むようにしましょう。(※6)
アーモンドミルクのダイエット向きの痩せる飲み方は?タイミングはいつがいい?
アーモンドミルクがダイエットに向いているとはいえ、飲み過ぎると太るうえ健康にも良くない影響を与えます。では、健康的に痩せるためには、どのようにアーモンドミルクを飲めばいいのでしょうか。ここでは、痩せる飲むタイミングや量など、アーモンドミルクダイエットのやり方を説明します。
①飲むタイミングは朝がおすすめ
ダイエット中にアーモンドミルクを飲むならば、朝がおすすめです。朝6時ごろから午後3時くらいまでの間は、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪合成を促す遺伝子の働きが低下します。また、空腹時であればより多くの栄養素を吸収できるうえ、アーモンドミルクに含まれる脂質、オレイン酸の作用で満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができます。
また、健康的にダイエットをするならば十分な睡眠も必要です。アーモンドミルクに含まれるトリプトファンは、体内でメラトニンという睡眠ホルモンに変化します。この変化には時間がかかるため、アーモンドミルクは朝に飲みましょう。(※7、8)