冷凍枝豆は体に悪い?農薬など危険性は?栄養も生より低いの?
冷凍枝豆は体に悪い・危険なのでしょうか?栄養価も生に比べ落ちてそうなイメージがありますね。今回は、<添加物・保存料・農薬>などへの不安など、冷凍枝豆が体に悪い・健康に危険と言われる理由を紹介します。冷凍枝豆の成分についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ただし冷凍枝豆が体に悪い・危険な場合もある?
冷凍枝豆は生のものと同様に栄養価が高く、健康維持に役立つ食品です。しかし冷凍食品が体に悪影響を及ぼすなど、危険なケースがあるのも事実です。ここでは、冷凍食品が健康リスクになるのはどのような時かを説明します。
冷凍枝豆の食べ過ぎは体に悪い
以下の理由で、冷凍枝豆の食べ過ぎは体に悪いケースもあります。
・塩分の摂り過ぎにより、むくみや不整脈の原因となる
・食物繊維が豊富なので、腹痛が下痢が起こることがある
・プリン体が多いので、過剰摂取すると痛風の要因となる
冷凍枝豆を食べ過ぎることで、上記のような健康リスクがあることは事実です。特にお酒のおつまみとして冷凍枝豆を食べる際には、尿酸値を急上昇させるので注意が必要です。適量であれば健康によいので、食べ過ぎには十分気をつけましょう。
冷凍枝豆の日本産のおすすめ商品
安全な冷凍枝豆を食べたいなら、やはり日本産のものを選ぶのがおすすめです。インターネットショップを活用すると、確実に安心な冷凍枝豆を購入できます。ここでは日本製の冷凍枝豆の中でも、おすすめの商品を2つ紹介します。
①えだまめ 極 300g(378円)
北海道の十勝地方にある芽室町農業協同組合が生産した原料を、関連会社が製造した商品です。枝豆にも関わらず茶豆のような香ばしい香りがする特徴があり、素材の美味しさがそのまま冷凍された甘味が感じられる商品となっています。
②北海道産 皮むき枝豆(1,800円)
北海道中札内村で作られた枝豆を、給食用に莢から出して出荷している商品です。必要な分だけ取り出せるので使いやすく、むき枝豆なのでご飯やサラダ、スープに混ぜるのも簡単です。実際に学校給食で使用されている国産の冷凍枝豆なので、安心して食べられます。
冷凍枝豆が体に悪いということはない
冷凍枝豆は生のものと栄養価も変わらず、安全性が確認された商品が流通しているので体に悪いことはありません。上手に活用すると、献立の栄養バランスを向上させる一助になります。食べ過ぎに気をつけながら、冷凍枝豆を食べるようにしましょう。