ティラミスのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】ティラミスのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ティラミス(1個・100g)のカロリー・糖質量を他のケーキ類と比較しながら紹介します。ティラミス(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ティラミスのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
ダイエット中でもティラミスを食べたいという人に向けた、カロリーオフ・糖質オフする方法を紹介します。
①小麦粉を豆腐で代用する
ティラミスのスポンジに使われる小麦粉は、豆腐で代用できます。豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、カルシウム、イソフラボンや亜鉛など、美容・健康のために摂取したい栄養素も多く含まれており、カロリーオフ・糖質オフができるだけではなく栄養豊富なティラミスを作ることができます。
②砂糖をパルスイート・はちみつなど甘味料で代用する
砂糖の代わりにパルスイートやはちみつを使うと、甘さはそのままでカロリーオフすることができます。特にはちみつにはビタミンやミネラルが多く含まれ血糖値を調整する作用もある上に、砂糖の1/3の量で同じ甘さを発揮することができるため、ダイエット中の人にもおすすめです。
ティラミスの太りにくい食べ方は?
ティラミスを食べる際には、太りにくい食べ方を意識することが大切です。具体的にどのような食べ方をすればいいのでしょうか。
①夜に食べない
夜に甘いものを食べると昼に食べるよりも太ると言われるのは、細胞内に脂肪をためやすくするBMAL-1というたんぱく質が夜に多く発生するためです。BMAL-1の量が最も少ないのは14時で、そこから深夜2時にかけてどんどん多くなります。太らないためには、ティラミスを食べる時間帯にくれぐれも気をつけましょう。(※2)
②食べたらお茶を飲む
緑茶に含まれるカテキンには、脂肪燃焼を促す褐色細胞を活性化させる働きがあるため、ティラミスを食べた後にはお茶を飲むことがおすすめです。カテキンは緑茶1杯200mlに230mg含まれていて、500mg摂取するとダイエットに効果的だと言われています。(※3)
③1日に1個
1日あたりの適切な間食の量は、200kcalほどと言われていて、これはティラミス1個程度に当たります。ただし、商品によっては1個あたりのカロリーが200kcalを大きく超えている場合もあります。食べる前にカロリーを確認し、200ckalを大幅に超えているようであれば誰かと分けたり、何日かに分けて食べたりしましょう。(※4)
④急いで食べずによく噛む
甘いものを急いで食べると、急激に血糖値が上がり、体に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。ゆっくり食べることで、血糖値の急上昇を防げるだけでなく、噛む回数が増え、満腹中枢が刺激されることで満腹感を感じやすくなるので、食べ過ぎや不足に対するストレスも防げます。(※5)
ティラミスのカロリーオフなおすすめレシピ
砂糖や小麦粉を他の材料で代用した、ティラミスのカロリー・糖質オフレシピを紹介します。カロリーや糖質を減らせるだけでなく栄養にもいい、一石二鳥なレシピもあります。