エゴマの葉は食べ過ぎNG?下痢になる?一日何枚までが適量?

エゴマの葉を食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?今回は、エゴマの葉の食べ過ぎによる〈下痢・腹痛〉 など体への害や悪影響の例を原因とともに紹介します。エゴマの葉の食べ過ぎにならない一日の摂取量や、食べ過ぎない場合の効果・効能も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. エゴマの葉の食べ過ぎに注意?
  2. エゴマの葉を食べ過ぎるとどうなる?体に毒?
  3. エゴマの葉の食べ過ぎは下痢・腹痛になる恐れがある
  4. エゴマの葉の食べ過ぎにならない適量は一日何枚?
  5. エゴマの葉の適量は一日に4枚(4g)程度
  6. エゴマの葉を食べ過ぎない場合の効果は?
  7. ①アンチエイジング・美容効果
  8. ②抗菌・アレルギー効果
  9. ③生活習慣病の予防
  10. ④冷え性の改善
  11. ⑤骨粗しょう症の予防
  12. エゴマの葉の食べ過ぎには気をつけよう

③生活習慣病の予防

生活習慣病とは脳卒中やがん、心臓病などの生活習慣が発生の大きな要因となっている病気の総称です。この病気の予防には、α-リノレン酸が有効だと言われています。α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変化しますが、これらの栄養素には血液の循環や脳神経の動きを改善する働きがあります。

④冷え性の改善

エゴマの葉に含まれているビタミンEは、冷え性の改善に効果があります。ビタミンEは、手足の先にある末梢血管の血行を良くする働きがあるため、寒い時期に手先・足先の冷えで悩んでいる方に摂取してほしい栄養素です。

⑤骨粗しょう症の予防

エゴマの葉に含まれているカルシウムは、骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。骨は細胞を壊してから再生する作業を繰り返しているため、常にカルシウムは必要不可欠です。またカルシウムには精神状態を安定させる効果や、筋肉の運動を助ける効果も期待されています。

(*エゴマの葉の栄養素と効果効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

エゴマの葉の栄養と効果・効能は?食べ方や保存方法も紹介!

エゴマの葉の食べ過ぎには気をつけよう

エゴマの葉は、食べ過ぎると下痢や腹痛になる可能性がありますが、1日につき4gの適切量を守れば健康に良い食材です。食べ過ぎに気をつけながら、ご飯やおかずなどと一緒に美味しく食べてみてください。

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