妊婦は明太子・たらこは食べていい？生は危険？食べてしまった時の対処法も紹介！

妊婦が明太子やたらこ以外に気をつけるべき食べ物は、以下のようなものがあります。

・刺身、寿司、生卵、生ハム、ローストビーフ、ユッケなどの非加熱食品
・ビール、日本酒、ワインなどのアルコール飲料
・コーヒー、日本茶、紅茶などのカフェインを含む飲料
・マグロ、カジキなどの水銀を多く含む魚
・レバー、うなぎなどのビタミンAを多く含む食品

妊娠中は食中毒に感染しやすくなるうえに、食中毒症状が出ても薬を飲むことができません。胎児にも影響が及ぶ可能性があるので、生の食品は避けてください。アルコールは胎児の発達に悪影響をもたらすので、妊娠中は飲用しないようにしましょう。

カフェインの過剰摂取は、低体重出産の原因と言われています。水銀は胎児の先天性異常症状を引き起こす可能性があります。大型の魚は食物連鎖によって水銀が蓄積されているので、食べすぎないようにしましょう。妊娠中にビタミンAを過剰摂取すると、胎児が奇形を起こす可能性が高まるので気をつけましょう。