妊婦・妊娠中のチーズケーキはNG?レアチーズ・バスクチーズなど種類別に紹介!
妊婦(妊娠中)はチーズケーキを食べても大丈夫か知っていますか?<レアチーズケーキ・バスクチーズケーキ・ナチュラルチーズケーキ・チーズタルト>などによって違うので注意が必要です。今回は、妊婦(妊娠中)にチーズケーキを食べてもいいのかを、食べる際の注意点・懸念点とともに紹介します。妊婦でも安全なチーズケーキの選び方や、食べてしまった場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 妊婦はチーズケーキを食べてもいいの?食べる際の懸念点は?
- 妊娠中のチーズケーキを食べていいかは種類によって異なる
- チーズケーキが非加熱の場合はリステリア菌による食中毒の懸念がある
- チーズケーキの妊婦や妊娠中に食べられる種類は?
- 妊婦でもベイクド・スフレチーズケーキなど加熱されたものはOK
- 妊婦にレアチーズケーキはNG
- 妊婦がチーズケーキを食べる際にはその他にも注意点がある?
- ①アルコールが使用されていないものを選ぶ
- ②糖質・カロリー過多に注意する
- 妊婦がチーズケーキを生で食べてしまった場合の対処法は?
- 体調に異変があれば病院を受診しよう
- 妊婦でも安心なチーズケーキの市販商品を紹介!
- ①御用邸
- ②ルタオ
- ③モロゾフ
- 妊婦がチーズケーキ以外にも妊娠中に気を付ける食べ物はある?
- 妊婦や妊娠中のチーズケーキは食べ方に気をつけよう
(*妊娠中のラムレーズンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②糖質・カロリー過多に注意する
妊娠中は体重が増加しやすくなり、カロリーの高いチーズケーキを食べ過ぎることで妊娠糖尿病や、難産になる可能性が高くなります。チーズケーキを食べるときは、小さなものを選ぶか、誰かと分け合うなどの工夫をしましょう。例えばスタバのチーズケーキなら、414kcalあるニューヨークチーズケーキよりも176kcalのチーズケーキタルトがおすすめです。(※4、5)
(*妊娠中のケーキについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦がチーズケーキを生で食べてしまった場合の対処法は?
妊娠中にレアチーズケーキなどの、非加熱で食べるタイプのチーズケーキを食べてしまった場合はどうすれば良いでしょうか。できれば避けたいことではありますが、ここでは非加熱のチーズケーキを食べた時の対処法を説明します。
体調に異変があれば病院を受診しよう
妊婦が非加熱のチーズケーキを気づかずに食べてしまい、症状が出た場合はかかりつけの病院を受診するのが確実です。特に影響がなくても、少しでも不安になった場合には受診し、ストレスなく過ごせるように過ごせる方が、赤ちゃんにとっても悪影響が避けられます。感染した場合は、妊娠中でも抗生物質で治療が可能なので、速やかに受診してください。
妊婦でも安心なチーズケーキの市販商品を紹介!
妊娠中でも安心なインターネットで購入できる、市販の商品を紹介します。妊娠中は悪阻や安静指示などがあり、チーズケーキが食べたくても買いに行けないこともあるかもしれません。妊娠中という特別な時期だからこそ、いつもよりも特別で美味しいチーズケーキを通販で購入してみましょう。
①御用邸
御用邸のチーズケーキは、一見スフレチーズケーキのようにも見えますが、ベイクドチーズケーキにあたり、濃厚な口どけとなっています。じっくりと1時間かけて焼き上げるため、しっとりとした他のチーズケーキにはない食感と風味が楽しめます。