妊娠中・妊婦はカップラーメンNG？アトピー・障害の影響が胎児にあるのは本当？

妊婦がカップラーメンを食べるのは控えるべきですが、ここではつわりなどでカップラーメンが食べたくなった時におすすめの商品を3つ紹介します。

通常のカップヌードルの塩分の30%をカットした、醤油味のカップラーメンです。塩分量が少ないため、食べても体がむくみにくくなります。具材には味付豚ミンチ・ミンチポーク・エビ・スクランブルエッグ・ネギが使われており、食べ応えのある商品です。

こちらは塩分を40%カットし、GABAを配合した機能性表示食品のカップラーメンです。出汁が効いているので塩分が少なくても美味しく、血圧が高くなりがちな妊婦に最適な商品だと言えます。

このようなミニサイズのラーメンを選ぶと、カロリー・塩分ともに控えることができます。醤油ベースのさっぱりした味わいのため、つわり中でも食べやすくなっています。また、ワカメの量を従来商品よりも20％ほど増量しているので、腹持ちもよいです。ワカメにはカルシウムなどの栄養素が含まれている点においても、妊婦向けの商品だと言えるでしょう。

(＊妊娠中のナチュラルチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

妊婦でも無性にカップラーメンが食べたくなったり、つわりで他の食べ物が受け付けなかったりする時には、我慢する必要はありません。しかし塩分値やカロリーが高い食べ物なので、食べる頻度や量には注意が必要です。妊婦や妊娠中にカップラーメンを食べる場合は、スープを残したり野菜を加えたりして食べ方を工夫しましょう。