妊婦のわかめは大丈夫?食べ過ぎが危険?摂取量はどれくらいまで?
妊婦が妊娠中にわかめを食べても大丈夫なのでしょうか? 今回は、妊婦や妊娠中にわかめを食べてもいいのかや、摂取量の目安がどのくらいかを紹介します。妊婦が妊娠中にわかめを食べ過ぎてしまった場合の対処法や、味噌汁などおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
妊婦がわかめ以外にも妊娠中に気を付ける食べ物は?
妊娠中に気を付ける食べ物には以下のようなものがあります。
・酒類
・コーヒー
・ナチュラルチーズ
・レバー
・ジュース
酒類などのアルコール分はお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうので控えなければなりません。またコーヒーや紅茶、栄養ドリンク等に含まれるカフェインは、お腹の赤ちゃんの発育を妨げることがあるので注意が必要です。
ナチュラルチーズや生ハムのように非加熱の食品は、リステリア菌を持っている可能性があります。妊娠中はリステリア症になるリスクが、普段の20倍も高くなっているので気をつけましょう。
レバーやウナギ等、動物性のビタミンAを摂り過ぎると、赤ちゃんの異常につながる可能性が高まるので注意が必要です。またジュースやお菓子など糖分をたくさん含んでいる食品を食べ過ぎることは、妊娠性糖尿病を発症してしまうこともあるので控えた方が良いでしょう。(※8、9、10)
(*妊娠中のナチュラルチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦や妊娠中のわかめは食べ方に気をつけよう
わかめなどの海藻類にはヨウ素が多く含まれているので、妊娠中の食べ過ぎには注意が必要でした。けれどもわかめには、食物繊維やミネラルといった栄養素も豊富に含まれています。妊娠中は食べ方に気をつけながら、日々の食事に取り入れてみてください。