妊婦はオロナミンCを飲んでも大丈夫?毎日はNG?何本まで?カフェイン量も紹介!
妊婦や〈妊娠中・授乳中〉にオロナミンCを飲んでも大丈夫なのでしょうか?今回は、妊婦や〈妊娠中・授乳中〉にオロナミンCを飲んでも大丈夫かを、カフェインの観点から毎日何本まで大丈夫かとともに紹介します。〈つわり軽減・臨月に飲むと陣痛が来る〉など妊婦や妊娠中のオロナミンCにまつわるジンクスも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
妊婦や妊娠中のオロナミンCは何本まで?毎日OK?
オロナミンCは、いったい1日何本までなら飲んでもいいのでしょうか。糖分やカフェインを含んでいるので飲みすぎは禁物ですが、つわりで何も食べられない時には大切は栄養源となります。参考文献をもとに、1日何本までなら飲んでも大丈夫なのか紹介します。
オロナミンCを飲む量は1日に2本まで
厚生労働省では、妊婦のカフェイン摂取量は200mgまで、と以下のように記載をしています。
妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、1日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています。
オロナミンCには、1本あたり19mgの糖質と18mgのカフェインが含まれています。糖質やカフェインは、他の食べ物からも摂取されるので、オロナミンCを飲むのは1日2本までに抑えておくのがよいでしょう。
妊婦がオロナミンCを飲み過ぎた場合の対処法は?
オロナミンCを飲み過ぎてしまったらどうしたらよいのでしょうか。ここでは、オロナミンC以外にも妊婦が気を付けるべき物を食べちゃったり、食べ過ぎたりした場合の対処法を紹介します。
心配な場合は病院に行くのが安心
オロナミンCを飲み過ぎて心配な場合は、念のために病院へ行くのが安心です。家で出来ることとしては、カフェインの排出を促すために水分をたくさん取りましょう。体調に異変があれば、自分で判断せずに病院へ行くようにしましょう。
(*オロナミンCの飲み過ぎによる副作用について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦がオロナミンC以外にも妊娠中に気をつけるべき飲み物は?
妊娠中は、オロナミンC以外にも以下のような飲み物の飲み過ぎには気を付けましょう。
・アルコール
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・清涼飲料水
アルコールは、妊娠中、出産後であっても飲んではいけません。カフェインが多く含まれるコーヒーや紅茶、緑茶は出産後も1日に飲む量を決めて、飲み過ぎないように気を付けましょう。清涼飲料水は、糖分が多く含まれているので飲み過ぎには注意が必要です。(※5)
(*妊娠中に気を付けた方がよい飲み物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)