アボカドを1日1個は食べ過ぎ?2個だと?毎日食べても大丈夫?
アボカドを1日1個食べるのは食べ過ぎなのでしょうか?今回は、アボカドは<1日1個・1日2個>だと食べ過ぎになるのかや、毎日食べても大丈夫なのかを紹介します。アボカドを食べる時間など効果的な食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②カリウム|高血圧予防
アボカドを食べることによって高血圧の予防が期待できます。アボカドに含まれるカリウムが体内の余分な塩分の排出を促進するからです。また、塩分を摂り過ぎた時のむくみ解消にも効果があります。アボカドのカリウムは果物の中で一番多く、果実を水にさらすことがないのでとても効率的にカリウムを摂取することができます。(※6、7)
③葉酸|赤血球を作る・代謝向上
葉酸とはビタミンB群の中の1つで造血のビタミンとも呼ばれており、ビタミン12とともに摂取をすると赤血球を作る作用があります。なので、貧血になりやすい妊娠中に必要な栄養素と言えます。また、代謝にも関係していて、体の発育時の細胞の生産や再生に重要なビタミンです。(※8)
④ビタミンE|美肌効果・癌予防
アボカドには美肌効果を期待できるビタミンEも含んでいます。肌の新陳代謝を高め細胞の酸化も防ぐので、老化の防止やシミを防いでくれます。また、癌の原因の一つと考えられている活性酵素を取り除く働きがあるので、癌予防の効果があるのも特徴です。(※9)
⑤食物繊維|血糖値上昇の抑制・便秘改善
食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑制してくれる働きをします。そのためには、食事の最初に食べることがおすすめです。また、食物繊維は便秘改善の効果もあります。それは、食物繊維が水に溶けて便を柔らかくして排出をしやすくしてくれるからです。
(*アボカドの栄養素と効能や毎日食べ続けるとどうなるかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
アボカドは1日1個であれば食べ過ぎにはならない
いろいろな栄養を含んでいてとても体に良い果物のアボカドですが、脂質を多く含み高カロリーです。ですが、アボカドは1日に1個程度であれば食べ過ぎにはなりません。上手に取り入れて、健康的な体を手に入れましょう。