長芋を毎日食べるメリット・効果|1日の量や食べ過ぎの注意点も紹介!
長芋を毎日食べるとどのような効果があるのか知っていますか?今回は、長芋を毎日食べる時の量などのポイント・注意点や、食べ過ぎによるデメリット・副作用も紹介します。長芋を毎日食べる場合におすすめのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
長芋は栄養豊富で美容と健康への効果が高い成分が含まれていることがわかりましたが、1日の適量はどのくらいなのでしょうか。毎日長芋を食べる時の適量と、長芋と食べ合わせの良い食品を紹介します。
長芋を毎日食べる場合は1日100gを目安にしよう
長芋を毎日食べる場合の適量は100gとされており、分量的には意外と多くはありません。たまにしか食べない場合は、この量を超えても問題ありませんが、日常的に摂取する場合は適量を守って食べましょう。すりおろしてとろろにするとカットしたものより吸収率がアップしますが、食べ過ぎになりやすいので注意が必要です。
長芋と食べ合わせの良い食品を取り入れよう
長芋を毎日食べるときに組み合わせると良い、食べ合わせの良いおすすめの食品を紹介するので参考にしてください。
・鮭
・まぐろ
・蕎麦
・麦飯
鮭やマグロには、タンパク質が豊富に含まれているため、同時に食べる事で栄養価がアップします。マグロには鉄分も含まれているため、食欲がないときや疲れが溜まっているときなどはマグロの山かけにすると食べやすくておすすめです。
蕎麦は身体を冷やす食べ物のため、身体を温める効果のある長芋と合わせてとろろ蕎麦にするのとダイエット効果のあるメニューとして良いでしょう。麦飯は長芋をすりおろしたとろろと相性抜群で、食物繊維が豊富で消化しにくい麦飯をとろろと組み合わせることで消化も良く胃への負担が少なくなります。
ただし長芋の食べ過ぎには注意!デメリット・副作用も?
栄養豊富で美容にも健康にも良く毎日食べても良い長芋ですが、実は食べ過ぎには注意が必要と言われています。長芋を食べ過ぎてしまった時の身体への影響と副作用などを詳しく説明します。
①下痢・消化不良になる
長芋には便秘解消に役立つ食物繊維が豊富に含まれているため、普段から便秘気味の人にはおすすめですが、下痢気味の人は摂取することで悪化してしまうことがあります。また、長芋に含まれるアセチルコリンという成分は、腹痛や下痢を引き起こすアレルギー成分とも言われています。
お腹が弱い人は、毎日長芋を食べることで、消化不良を起こしたり腹痛や下痢を起こすことがあるので食べ過ぎに注意してください。(※9)
②アレルギーの恐れ
長芋には、通常のアレルギーのように特定の人にしか出ないアレルギーではなく誰でもアレルギー症状が起こる仮性アレルギーと言われています。アレルギー症状としては、下痢や腹痛だけでなく、肌の赤み・湿疹・蕁麻疹などが現れるのが一般的です。
症状の度合いは個人差がありますが、少しでも違和感がある場合は食べ過ぎないようにすること、ひどい場合はすぐに病院へ行きましょう。
長芋を毎日食べる場合におすすめのレシピを紹介!
栄養豊富な長芋を毎日食べたいと思った時、どのように食べれば飽きずに食べることが出来るのでしょうか。おすすめの長芋レシピを4つ紹介するので、毎日の長芋レシピの参考にしてください。
①とろろ汁
出汁と味噌を合わせるだけで作れるとろろ汁は、身体も温まり満腹感もあり美容・健康・ダイエットなどへの効果の高い一品です。毎日の汁物としてだけでなく、ご飯や豆腐を入れて、朝食や夜食にするのもおすすめです。