チュロスのカロリー・糖質は高い？映画館の食べ物と比較！太りにくい食べ方も紹介！

映画館やテーマパークなどで見かけるチュロスは、コーヒーや紅茶などにもマッチするためおやつとしても人気があります。しかし、ダイエット中に気軽に食べても問題はないのでしょうか。他の食品との比較を交えながら、カロリーや糖質を紹介します。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

チュロス1本あたりのカロリー、糖質量は表の通りです。ドーナツ同様、小麦粉の生地を油で揚げるお菓子なのでカロリーや糖質が高くなりがちです。ダイエット時に食べるのであれば、食べ過ぎに注意しましょう。

映画館の売店で販売される、食べ物のカロリーや糖質を比較しました。量の多いホットドッグやフライドポテトがやはりカロリー、糖質の上位になります。

一方のチュロスは、小さいことからカロリーは低い方ですが、その割に糖質は高くなっており、ポテト・ホットドッグなどと100gあたりで比較すると、カロリーはほぼ変わらず、糖質はチュロスの方がはるかに高くなってしまいます。20cmのチュロスで上記のカロリー・糖質量であるため、それ以上に長いチュロスは友人とシェアするなど工夫するといいでしょう。

チュロス1本、149kcalを消費するために必要な運動量は、表の通りです。ウォーキングであれば1時間近く歩く必要がありますが、頑張れば達成できる運動量とも言えるでしょう。おやつにチュロスを食べた日は、1駅分ほど歩いてみてはいかがでしょうか。効率的にカロリーを消費したいたいなら、自転車や階段上りなどがおすすめです。

様々なお店で買うことができるチュロスについて、お店ごとのカロリーを比較したのが上記の表です。コストコのものは量が多いですが、シナモンシュガーが付属しているためカロリーが高くなります。

一方、業務スーパーの「チューロス」が量の割にカロリーがそこまで高くないのは、揚げる前で、砂糖がついていないためです。自分で工夫して仕上げられるので、ダイエット時の選択肢としてはお勧めです。

シナモンの香りが食欲をそそるチュロスですが、高カロリー、高糖質であることがわかりました。そこで、どうしても食べたいときときに気を付けるべきポイントを紹介します。