にんにくの醤油漬けは何個まで?食べ過ぎは危険?効果や食べ方についても紹介!
にんにく醤油漬けは1日何個まで食べて良いのでしょうか?ついつい食べ過ぎてしまいますが副作用が心配ですよね。今回は、にんにくの醤油漬けは1日何個まで食べて良いのかを、食べ過ぎによる<体臭・気持ち悪い>などの副作用とともに紹介します。にんにく醤油漬けの効果・効能や、食べ方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- にんにくの醤油漬けは1日何個まで?毎日はNG?
- にんにくの醤油漬けが食べ過ぎになる量は1日10片以上
- にんにくの醤油漬けを健康的に食べる場合は1日2片程度までにしておこう
- にんにくの醤油漬けを食べ過ぎると危険?副作用は?
- ①体臭が強くなる
- ②寝つきが悪くなる
- ③胃がもたれる・気持ち悪い
- ④腸内環境が悪化する
- ⑤貧血・めまい
- にんにくの醤油漬けを適量食べた場合の効果・効能は?
- ①アリシン・アリチアミンによる疲労回復などの効果
- ②カロテンによる美肌効果
- ③葉酸による貧血防止効果
- にんにくの醤油漬けの食べ方・活用レシピを紹介!
- ①にんにくの醤油漬けでガーリックチャーハン
- ②和風パスタのガーリック風味
- ③フライパンで作るスペアリブ
- ④にんにくの醬油漬けでかつおのたたき
- ⑤きゅうりのにんにくの醬油漬け
- にんにくの醤油漬けの食べ過ぎに注意
にんにくの醤油漬けは1日何個まで?毎日はNG?
滋養強壮などに効果が期待できるにんにくを醤油に漬けた、にんにくの醤油漬けは1日に何個まで食べてよいのでしょうか。毎日食べると、体に良くない影響があるのかを紹介します。
にんにくの醤油漬けが食べ過ぎになる量は1日10片以上
にんにくの醤油漬けは丸ごと1個分の分量である、10片くらい食べると食べ過ぎとなります。健康に良い効果を得るためには、4片程度までが適量となります。食べ過ぎると胃腸に負担がかかるので、にんにくの醤油漬けを食べ過ぎたと思ったらその後2~3日ほどにんにくを食べずに間を空けてに胃腸を休めて下さい。
にんにくの醤油漬けを健康的に食べる場合は1日2片程度までにしておこう
にんにくは身体に良い効果が沢山ありますが、摂取し過ぎると弊害も出てきます。1度に沢山摂取するのではなく少しずつ毎日食べるほうが効果的です。何個まで食べていいのかというと、生で1日1片くらい、加熱調理をしたものなら4片程度までとなります。個人差や体調にもよりますが、にんにくの醤油漬けを健康的に食べるには、1日2片程度に控えて下さい。
にんにくの醤油漬けを食べ過ぎると危険?副作用は?
にんにくの醤油漬けを何個まで食べていいのかが分かりましたが、食べ過ぎると塩分の摂り過ぎになったり、体に悪影響を及ぼす可能性があります。ここからは食べ過ぎると、どのような副作用が起こるのかを紹介します。
①体臭が強くなる
にんにくに含まれているアリシンが血液を通して全身に巡り、血液に溶け込んだ臭い成分が皮膚から排出されるので、体臭が強くなります。しかし、汗や尿としてアリシンは排出されるので、水を飲んだり汗をかくことで体臭を軽減することが可能になります。
②寝つきが悪くなる
にんにくは刺激が強い食べ物で発汗を促したり、血行を良くし興奮状態に近くなります。眠る前には体温を徐々に下げることが大切なので、にんにくの醤油漬けを食べ過ぎるとなかなか眠りにつけなくなる可能性があります。
③胃がもたれる・気持ち悪い
にんにくの醤油漬けを食べ過ぎると、胃が重く感じることがあります。これはにんにくが胃の中で消化されずに留まっている時間が長くなるため、胃もたれになったり気持ち悪くなったりします。
④腸内環境が悪化する
にんにくには強い殺菌作用があるので過剰摂取をすると、腸内の必要な善玉菌・悪玉菌まで殺してしまいます。にんにくの醤油漬けを摂取し過ぎると腸内細菌がバランスを崩してしまい、胃の粘膜や胃壁を荒らしたり腸内環境の悪化に繋がります。善玉菌が死んでしまうと便秘や下痢など便通に悪影響がでます。
⑤貧血・めまい
にんにくは切ったり擦りおろしたりすることで、酵素と反応してアリシンに変化するのです。ホイル焼きのように丸ごと調理すると、アリシンに変化せずアリインのまま体内に吸収されます。アリインが大量に吸収されると血中のヘモグロビンが減少したり赤血球を破壊するので、血圧低下・貧血・めまい・嘔吐などの症状を引き起こします。