夜中・寝る前はカップラーメンNG?食べたいと思う原因と食べ方のコツを紹介!
夜中のカップラーメンは体に悪いのでしょうか?ついつい寝る前・深夜に食べたくなりますよね。今回は、夜中にカップラーメンを食べたくなる心理や、〈ニキビなど肌荒れ・太る・次の日のむくみ〉など夜中に食べるデメリットを紹介します。夜中のカップラーメンの太りにくい食べ方や低カロリー・糖質の商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- 深夜・夜中にカップラーメンを食べたいと思ってしまう…心理・原因は?
- ①体内のミネラルが不足している
- ②脳のストレス・疲労
- ③睡眠不足による食欲増進
- ④背徳感でより「うまい」と感じてしまう
- 夜中にカップラーメンは体に悪い?次の日のむくみがひどい?
- ①太りやすくなる
- ②睡眠の質を落とす
- ③ニキビなど肌荒れが起こりやすくなる
- ④次の日にむくみやすくなる
- 夜中のカップラーメンの太りにくい食べ方は?
- ①ラーメンの前に野菜を食べる
- ②カリウムを含む食品を摂る
- ③翌日の食事でカロリーを調整しよう
- ④特定保健用食品のお茶を飲む
- ⑤スープを飲まない
- ⑥低カロリー・低糖質のカップラーメンを食べる
- 夜中にカップラーメンを食べたい場合におすすめな商品を紹介!
- ①日清食品 カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質シーフード
- ②明星 ロカボNOODLES
- ③日清 カップヌードル ソルトオフ
- 夜中のカップラーメンには気をつけよう
深夜・夜中にカップラーメンを食べたいと思ってしまう…心理・原因は?
深夜・夜中にお腹が空いて無性にカップ麺が食べたくなった経験は、多くの人にあるでしょう。まずは、夜中にカップ麺を食べたくなる心理・原因について紹介します。
①体内のミネラルが不足している
カップラーメンのような塩辛いものが食べたくなるときは、体内のミネラルが不足している可能性があります。ミネラルの中でもナトリウムは人体にとって重要な栄養素であり、体が塩分を求めることで、手軽に補給できるカップラーメンに手が伸びてしまいます。
②脳のストレス・疲労
脳がストレスや疲労によって食欲のコントロールができなくなることも、夜食にカップラーメンを食べてしまう原因のひとつです。
また、食べ物を「美味しい」と感じることで、幸せホルモンであるセロトニンやドーパミンが分泌されます。脳は過去の食事による快感を覚えているので、疲労やストレスを軽減するために、手軽に食べられるカップラーメンを求めるようになります。
③睡眠不足による食欲増進
睡眠不足は、グレリンやコルチゾールなどの食欲を増進させるホルモンの分泌量を増やすと言われています。グレリンは空腹時にも胃で合成されるため、深夜まで起きていてお腹が空くと分泌されやすくなります。また、コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれ、血糖値を上昇させる作用を併せ持つのが特徴です。
④背徳感でより「うまい」と感じてしまう
夜食を食べる背徳感により、カップラーメンを通常より美味しく感じる人が多いようです。また、空腹感の強い深夜にカップラーメンを食べると、同様に美味しく感じます。これらの経験を重ねると、深夜に食べるカップラーメンは美味しいと脳に記憶され、繰り返し夜食を求めるようになります。
夜中にカップラーメンは体に悪い?次の日のむくみがひどい?
夜中にカップラーメンを食べることは、体に悪いのでしょうか。ここでは、夜中にカップラーメンを食べる影響やデメリットについて紹介します。
①太りやすくなる
活動量の少ない夜中にカップラーメンを食べると、カロリーが消費しきれず、肥満につながります。特に、ビーマルワンと呼ばれるたんぱく質の分泌量が増える深夜12時~2時は太りやすいと言われています。夜食にカップラーメンを食べる場合は、太らないようになるべく早めの時間に済ませましょう。
(*カップラーメンで太る原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②睡眠の質を落とす
夜中にカップラーメンを食べると、睡眠の質を落とす原因にもなります。夜食を取ると胃腸の働きが亢進し、本来なら休息できる時間に働き続けることになります。睡眠の質を下げないためには、夜食は就寝3時間前までに済ませることが大切です。