夜中・寝る前はカップラーメンNG？食べたいと思う原因と食べ方のコツを紹介！

カップラーメンには脂肪分が多く含まれるため、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなります。特に、とんこつラーメンのように油や肉類を多く使ったカップラーメンを夜中に食べると、肌荒れが起こりやすいので注意しましょう。

塩分量の多いカップラーメンを夜中に食べると、次の日にむくみやすくなります。これは、体内のナトリウムの量が過剰になり、水分を溜め込むことが原因です。むくみは血行不良や肥満の原因になるので、ダイエット中は深夜にカップラーメンを食べるのは避けましょう。

(＊カップラーメンが体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

深夜にカップラーメンを食べると肥満の原因となりますが、太りにくい食べ方はあるのでしょうか。ここでは、深夜にカップラーメンを食べても太りにくい方法を紹介します。うっかりカップラーメンを食べちゃった、と後悔している場合でも挽回できるので参考にしてください。

カップラーメンを食べる前に野菜を食べると、食物繊維の作用で血糖値の上昇がゆるやかになります。血糖値が急激に上昇すると肥満の原因になるので、夜中にどうしてもカップラーメンが食べたいときは食物繊維を一緒に摂ることを意識しましょう。

カップラーメンと一緒にカリウムを含む食品を取ると、翌日のむくみを軽減することができます。カリウムは、体内の過剰なナトリウムや水分を排出する働きを持つ栄養素です。カリウムは、野菜・果物・豆類などに多く含まれています。

夜中にカップラーメンを食べてしまったときは、翌日の食事でカロリーや糖質をコントロールすると、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。ただし、我慢しすぎると反動でまた夜食を食べてしまう可能性があるので、無理のない範囲で調節しましょう。

カップラーメンと一緒に特定保健用食品のお茶を飲むと、手軽に肥満の予防ができます。特定保健用食品のお茶には、血糖値上昇をゆるやかにする作用や、脂質や糖質の吸収を抑制する働きなどさまざまな効果があります。特定保健用食品のお茶はコンビニやスーパーで買えるので、カップラーメンと一緒に購入してみてください。

夜中にカップラーメンを食べるときは、スープを残すと塩分やカロリーの摂取量を減らすことができます。カップラーメンの塩分量のほとんどはスープに含まれているので、翌日のむくみを予防したい人におすすめの方法です。