長芋(山芋)で食あたりや食中毒に?症状や原因・対策は?対処法も紹介!

長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因を知っていますか?症状にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる<アレルギー・食べ過ぎ・腐敗>などの原因を、<下痢・腹痛・お腹が張る>などの症状とともに紹介します。長芋(山芋)に似た植物で食べると食中毒を引き起こすグロリオサについても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 長芋(山芋)で食あたりや食中毒になるって本当?原因・症状は?
  2. 長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因①:アレルギー
  3. 長芋(山芋)アレルギーが疑われる症状
  4. 長芋(山芋)のアレルギーの可能性がある場合は病院で検査を受けよう
  5. 長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因②:食べ過ぎ
  6. 長芋(山芋)を食べ過ぎると食物繊維過多で腹痛・下痢になる可能性がある
  7. 長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因③:腐敗していた
  8. 長芋(山芋)が腐敗して食べられない時の特徴・見分け方
  9. 長芋(山芋)が腐らない保存方法・保存期間を知っておこう
  10. 長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因④:似た植物であるグロリオサを食べた
  11. 長芋(山芋)に似たグロリオサはアジアに分布する球根植物で毒性がある
  12. 長芋(山芋)とグロリオサの見分け方
  13. 長芋(山芋)による食あたり・食中毒に注意しよう

長芋(山芋)が腐敗して食べられない時の特徴・見分け方

長芋が腐った場合は、以下のような特徴がみられます。

・変色する
・酸っぱいにおいがする
・カビが生えている
・ドロドロに溶けている
・変な味がする


長芋が腐った場合は、酸っぱい異臭やカビ臭いにおいがしたり、食べた時に変な味がしたりする特徴があります。実際に表面にカビが生えている場合もあるので、よく観察してください。また、腐った長芋は黒や茶色に変色し、次第にぶよっとして柔らかくなります。

最後にはドロドロに溶けてしまうので、不自然に柔らかくなった長芋や変色した長芋には注意が必要です。カビたり変色したりした長芋は、食べずに処分するようにしてください。

長芋(山芋)が腐らない保存方法・保存期間を知っておこう

腐った長芋を食べると食あたりを起こすので、長芋が腐らないよう正しい保存方法を知っておくことが大切です。おがくず付きの長芋は保存期間が長くなるので、土やおがくずを落とさずに冷暗所で保存します。おがくずなどがついていない時でも、丸ごと一本の長芋は風通しの良い冷暗所で保存するのがおすすめです。

カットしてある長芋の場合は、切り口が空気に触れないようにラップで包み、野菜室で保存します。また、すりおろした長芋は傷むのが早いので、冷凍庫で保存します。

(*長芋や山芋の保存について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

長芋・山芋の保存方法と期間は?常温・冷凍・冷蔵で長持ちのコツや賞味期限の見分け方まで紹介!

長芋(山芋)で食あたりや食中毒になる原因④:似た植物であるグロリオサを食べた

長芋を食べて食あたりを起こした場合、間違ってグロリオサを食べたことが原因になっていることもあります。ここでは、長芋と間違えやすいグロリオサについて紹介します。

長芋(山芋)に似たグロリオサはアジアに分布する球根植物で毒性がある

グロリオサは長芋によく似た球根植物で、アジアに広く分布しています。一般の家庭でも観賞用に栽培されることがある植物で、コルヒチンという成分を含んでいるのが特徴です。コルヒチンは古くから痛風の薬としても用いられてきた成分ですが、多量に摂取すると毒性を示して摂取後に嘔吐や発熱、下痢などの食中毒によく似た症状が起きます。

ひどい場合は、臓器の機能不全に陥り、命にもかかわるので注意が必要です。実際に平成18年高知県では、グロリオサによる死亡事故も起きています。平成15年にも同じ食中毒事件が発生しており、どちらも長芋とグロリオサを間違えたことが原因になっている事故です。

長芋(山芋)とグロリオサの見分け方

【グロリオサ】

出典:https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/36/syokuhin-guro.html

【山芋】

出典:https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/36/syokuhin-guro.html

長芋とグロリオサを見分ける時は、以下の点を確認するのがおすすめです。

・長芋は表面がごつごつしていてひげ根がある
・長芋は簡単に折れて糸が引くような粘りがある
・花の形状で確認する


グロリオサと長芋は球根部分がよく似ていますが、花は全く違います。グロリオサは派手な赤い花が咲き、花弁が反り返った独特の形状です。一方、長芋の花は地味で、小さくまばらにつきます。球根部分を比べると、長芋は表面がごつごつしていますが、グロリオサはなめらかでつるっとしているところが特徴です。

長芋にはひげ根がつき、折った時に糸が引くような粘りがみられます。グロリオサは折るにも強い力が必要で、折った断面もつるっとしていて粘りが少ないです。

長芋(山芋)による食あたり・食中毒に注意しよう

長芋を食べて食中毒を起こす場合は、アレルギーや食べ過ぎ、腐敗のほか有毒植物と間違えるなどもあります。それぞれの原因や、食あたりの症状の特徴を参考に予防し、もしひどい症状が現れた時は早めに病院へ行き医師に相談してください。

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