わかめは食べ過ぎNG?腹痛・下痢に?摂取量はどれくらいまでが目安?

わかめを食べ過ぎるとどうなるのか知っていますか?大量摂取すると危険性のある栄養素に注意が必要です。今回は、<乾燥・生>わかめの食べ過ぎによる<腹痛&胃痛・下痢・気持ち悪い&吐き気・おなら>などの症状や、甲状腺の病気のリスクについて紹介しますわかめの食べ過ぎはどれくらいなのかも、1日の摂取量の目安とともに紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. わかめを食べ過ぎるとどうなるの?栄養豊富でも食べ方に注意?
  2. わかめの食べ過ぎによる症状は?注意が必要な栄養素がある?
  3. ①消化不良による腹痛や吐き気・下痢
  4. ②ヨウ素過多による甲状腺の病気リスクの上昇
  5. ただ「わかめ」だけで太るのは考えにくい
  6. 乾燥わかめの食べ過ぎは「生わかめ」より危険性がある?
  7. 乾燥わかめは水分で膨らむため食べる量により注意が必要
  8. わかめの食べ過ぎになるのはどれくらい?摂取量の目安は?
  9. わかめは水に戻した状態で1日150gまでを上限の目安にして食べよう
  10. わかめは食べ過ぎなければ様々な効果・効能がある
  11. わかめの食べ過ぎに注意しよう

わかめの食べ過ぎは良くないことがわかりましたが、摂取量の目安はどのくらいなのでしょうか。ここでは、わかめの1日の摂取量の目安を紹介します。

わかめは水に戻した状態で1日150gまでを上限の目安にして食べよう

わかめは、水に戻した状態で1日150gを上限に食べましょう。ヨウ素の過剰摂取を防ぐには、乾燥わかめ40gが1日の摂取量の限度ですが、水に戻すと17倍以上の量になってしまいます。ヨウ素は他の海藻にも含まれており、わかめを毎日食べるのであれば150g程度にしておくのが安心です。

わかめは食べ過ぎなければ様々な効果・効能がある

わかめに含まれている栄養素による効果や効能は、以下の通りです。

・便秘の解消
・新陳代謝を促す
・血圧や血糖値の上昇を抑える

海藻類の中でも、特にわかめはナトリウムやカルシウムを多く含んでおり、血圧の調整やむくみ解消、ストレスの軽減効果があります。わかめや海藻類に含まれる水溶性食物繊維は、便秘の解消や食後の血糖値やコレステロールを下げる働きがあります。(※5)

(*わかめの栄養や効能やダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

わかめの栄養素と効能は?食物繊維が豊富?髪の毛との関係や食べ過ぎの注意点など紹介!
わかめダイエットは効果ある?1週間で痩せる?やり方を痩せた口コミを元に解説!

わかめの食べ過ぎに注意しよう

わかめには、様々な効果や効能がありますが、食べ過ぎによるリスクもあるので適量を食べるようにしましょう。乾燥わかめは、手軽に購入ができて色々な料理に使えるので常備している人も多いと思いますが、しっかりと戻してから食べるのが安心です。

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