妊婦はトマトジュースNG?便秘・浮腫み改善効果や飲み方の注意点を紹介!
妊婦(妊娠中)はトマトジュースを飲んでも大丈夫なのでしょうか?今回は、妊婦がトマトジュースを食べてもいいのかを、〈浮腫・便秘〉改善など効果や飲み方の注意点とともに紹介します。妊婦におすすめなトマトジュースや飲み過ぎた場合の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 妊婦(妊娠中)はトマトジュースを飲んでもいいの?
- 妊婦がトマトジュースを飲むのは栄養豊富でおすすめ
- 妊婦がトマトジュースを飲む効果・メリットは?
- ①浮腫み・つわりの改善
- ②便秘の改善
- ③免疫力の向上
- ④胎児の生育を促す
- ⑤ダイエット効果
- 妊婦がトマトジュースを飲む際の注意点は?毎日はNG?
- ①トマトジュースは1日に200mlまでにして飲み過ぎない
- ②無塩タイプのトマトジュースを選ぶ
- 妊婦におすすめなトマトジュースを紹介!
- ①カゴメトマトジュース食塩無添加
- ②湘南とまと工房とまとジュース
- ③江本自然農園とまとジュース
- 妊婦がトマトジュースを飲み過ぎた場合の対処法は?
- 心配な場合は病院に行くのが安心
- 妊婦がトマトジュース以外に気をつけるべき飲み物は?
- 妊婦(妊娠中)はトマトジュースの飲み方に気をつけよう
(*トマトジュースのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊婦がトマトジュースを飲む際の注意点は?毎日はNG?
妊婦にとって利点の多いトマトジュースは意識的に飲むのがおすすめですが、飲み方には多少の注意が必要です。ここでは、トマトジュースを飲む際の注意点について解説するので参考にしてください。
①トマトジュースは1日に200mlまでにして飲み過ぎない
トマトジュースが良いからと、毎日満腹になるまで飲むようなことはせず、1日にコップ一杯の200ml程度までにして飲み過ぎないようにしてください。胎児や妊婦にとっての良い食事の仕方は、さまざまな食材から多様な栄養を摂ることなので、トマトジュースばかり飲んでしまうと栄養が偏ることになります。
(*トマトジュースの飲み過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②無塩タイプのトマトジュースを選ぶ
妊婦がトマトジュースを飲む場合、無塩タイプのトマトジュースを選ぶようにしてください。妊娠中に妊娠高血圧症候群になった場合、以下のような影響が出てしまいます。
・妊婦の重度のむくみや頭痛
・胎児の発育不全
・胎児の死亡
妊娠中に塩分を加えたトマトジュースを飲むと、塩分の過剰摂取によって妊娠高血圧症候群を発症する恐れがあります。上記のように妊娠高血圧症候群は妊婦のみならず、胎児に対しても悪影響を与え危険な状況になることも考えられます。
元々高血圧だった人は特に気を付ける必要がありますが、妊娠高血圧症候群の危険を避けるためにも、塩分が添加されていないトマトジュースを飲むように心掛けましょう。(※10)
妊婦におすすめなトマトジュースを紹介!
妊娠中の飲み物としても相応しいトマトジュースは、市販のものでもたくさんの種類がありますが、ここでは妊婦におすすめのトマトジュースを紹介するので参考にしてください。
①カゴメトマトジュース食塩無添加
妊娠中は塩分を控えた食事を心掛けることが重要ですが、こちらは食塩無添加で原材料はトマトのみのため、妊婦におすすめの商品です。スーパーでも手軽に購入できますが、通販でまとめて購入するのも良いでしょう。
②湘南とまと工房とまとジュース
熟成させた湘南産のトマトのみを使用したトマトジュースは、酸味と甘みのバランスが良く濃厚で美味しいと評判です。生産数が少ないので値段は少し張りますが、製法や無添加に対してこだわりがあるため、妊娠中でも安心して飲むことができるでしょう。