ご飯一合は食べ過ぎで太る?1日の摂取量の目安は?ダイエット中の食べ方も!
ご飯一合は食べ過ぎになるのかを知っていますか?1日何gが正しい摂取量でしょうか?今回は、ご飯一合は食べ過ぎなのかを、〈カロリー・糖質〉と1日の炭水化物から摂取するカロリー目安で男女別に紹介します。ご飯一合を食べ過ぎるデメリットやダイエット中の食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ちなみにダイエット中のご飯の食べ方は?食べ過ぎを防ぐには?
お米が好きな人は糖質制限をするよりも、適性にご飯を食べる方法を考える方がダイエットに効果的です。ここではダイエット中におすすめする、お米の食べ過ぎを防ぐ方法を説明しますのでぜひ実践してみてください。
①ご飯の一部を置き換える
ダイエット中に炭水化物の摂取量を減らしたいなら、ご飯の一部を以下に置き換えるのもおすすめです。
・ソイライス
・カリフラワーライス
・白滝
お米のすべてを上記に置き換えるのではなく、ご飯に混ぜて食べるとストレスを感じにくいです。同じ味だと飽きてしまうので、様々な食材でカロリーオフとカサ増しをするのもよいでしょう。一合のお米にカサ増しする食材を合わせ、1日3回に分けて食べると満腹感が得られます。
またお米をおかゆにしたり玄米に置き換えたりして、ダイエットに励む人もいます。玄米には不溶性食物繊維が豊富なので、便秘解消にも役立つのでおすすめです。(※5)
(*カリフラワーライスのダイエット効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
②野菜を先に食べる
同じものを食べても食べる順番で吸収量が変わるので、お米の前に野菜を食べる習慣をつけましょう。野菜から汁物、タンパク質を含んだ主菜、お米の順番に食べるだけで血糖値の急上昇を抑えらえます。血糖値の上昇が緩やかになると等の吸収が遅くなるので、太りにくくなるので試してみてください。(※6)
③ゆっくり・よく噛んで食べる
1日にお米一合を3食に分けて食べる時にはゆっくり、よく噛んで食べましょう。しっかりお米を咀嚼することで満腹中枢が刺激されると、食べる量が少なくても十分に満足できます。お米よりタンパク質を多めに摂るよう意識すると、筋肉によって代謝が促されます。
合わせてお米は炊き立てのものを食べるより、冷まして食べるよう意識してください。炊いたお米が冷めるとレジスタントスターチと呼ばれる成分が増加し、腸内環境の改善や便秘の解消に効果を発揮します。(※7、8、9)
ご飯一合は1日あたりであれば食べ過ぎにならない
お米を食べながらダイエットをしたいと考えているなら、ご飯1合を1日3食に分けて食べる分には食べ過ぎにはなりません。お米の上限を1日一合と決めれば、3食のうち2食に分けて1回で食べる量を増やす方法もあります。お米はエネルギー源になるので、適量を食べてダイエットに役立てましょう。