おしるこのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向けカロリーオフする方法も紹介!
【管理栄養士監修】おしるこのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、おしるこ(1杯)のカロリー・糖質など栄養価をぜんざいと比較しながら紹介します。おしるこ(1杯)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ここからは、おしるこを食べたいけれど太るのが気になる、といった方向けのおしるこの愉しみ方を紹介します。
①あんこを煮詰める際の砂糖を減らす
通常、おしるこを作る際にはあんこを煮詰める時に大量の砂糖を使用します。砂糖はかなりカロリーが高いので、これを人工甘味料に置き換えてみましょう。代表的な人工甘味料であるパルスイートはカロリーを90%カットしており、代用する事でかなりのカロリーオフが期待できます。パルスイートなどはスーパーでも購入できるので、手に入りやすい点も魅力です。
ただ、パルスイートは人工甘味料であり、アスパルテームやアセスルファムカリウムなどが使用されています。これらの摂取に抵抗がある人は、違う方法を選ぶことをおすすめします。
②餅を白玉に変える
おしるこに使用される餅を、白玉に変えることでもカロリーオフが期待できます。下記でカロリー差を見てみましょう。
100g当たり | カロリー |
餅 | 236kcal |
白玉 | 185kcal |
白玉は白玉粉に水を加えて作るもので、餅の様に弾力のある食感を愉しめます。100g50kcalほどのカロリー差があるので、ダイエット中なら活用してみましょう。また、白玉には亜鉛やマンガン、鉄などの栄養素が摂取できるメリットもあります。
③寒天を活用する
ダイエット中で太るのが気になる時は、白玉のカロリーもカロリーも気になるかもしれません。白玉も餅も入れないと満足感を得にくくなるので、そういった方は寒天を活用してみましょう。
プルプルの寒天をカットしてお汁粉に加えれば、さっぱりとした仕上がりになります。寒天はかなり低カロリーですし、食物繊維も多いのでダイエット向きの食品と言えるでしょう。
おしるこのカロリーに注意して食べよう
おしるこは缶に入った物もあり、手軽に楽しめる甘味としても人気です。様々な栄養も摂取できますが、カロリーが高いのでダイエット中は工夫してお汁粉を愉しみましょう。