カロリーメイトのカロリー・糖質は高くて太る?ダイエット中の食べ方を紹介!
カロリーメイトのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、カロリーメイト(1本)のカロリー・糖質など栄養価を〈チョコ・プレーン・フルーツ・チーズ・メープル〉など味別に紹介します。カロリーメイトの栄養バランスや、ダイエット向きの太らない食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
カロリーメイトは、体に必要なカロリーと栄養を手軽に摂取できる食べ物として作られましたが、実際にどのような栄養が含まれているのか見ていきましょう。
栄養バランスが良く健康的
カロリーメイトはバランス栄養食品として売り出されているだけあって、先程紹介した糖質、タンパク質、食物繊維のほか、体に必要なビタミン11種やミネラル5種、脂質などがバランス良く含まれています。特にビタミンについては、カロリーメイト4本で、1日に必要なビタミンの約半分が摂取できるとされています。
これは、サラダや肉、魚などのおかずをバランス良く食べる食事と同じレベルの栄養成分の多さです。パンや麺類のみといった食事で簡単に済ませるくらいならば、カロリーメイトを食べた方が健康的と言えます。また、栄養バランスだけでなく、様々な味を楽しめるので、おやつ感覚で飽きずに食べられるのも魅力です。
カロリーメイトの太らない食べ方は?
栄養バランスが良く健康面でも効果のあるカロリーメイトですが、ダイエット中に食べるにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
①朝食か昼食と置き換える
カロリーメイトは4本で400kcalと、一食分の必要摂取カロリーをほぼまかなえるので、間食や食事の追加としてではなく、一食の置き換えとして利用する方がダイエット向きと言えます。
通常の食事と比べると満足感が足りず、空腹を感じやすいかもしれませんが、他の時間の食事はしっかり食べられますし、様々な味を楽しめるので、置き換えダイエットとしては比較的続けやすいです。時間がなく朝食を普段から食べられていない方は、ドリンクやゼリータイプは時間をかけずに摂取できるので、健康の面からもおすすめです。
②おやつは2本までで食べ過ぎない
カロリーメイトは持ち運びも便利なので、小腹が空いた時の間食として食べている方も多いでしょう。ただ、カロリー・栄養価が高いため、通常の食事に加えてカロリーメイトを間食として食べ過ぎてしまうと太る原因になりかねません。
必要以上に摂取された脂質や糖質はエネルギーに変換されず、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。間食の摂取カロリーの目安は200kcalとされているため、カロリーメイトを食べるのであれば2本までにしましょう。(※2)
(*カロリーメイトを食べ過ぎるとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③食べる時に炭酸水を一緒に飲む
炭酸水は、食事量が少なくても満足感を高めてくれる飲み物です。体内に摂取された炭酸水は、炭酸ガスとして胃の中で大きくなり、満腹感を感じやすくなります。食事中に飲むのも良いですが、食前に炭酸水を飲んでおくとより効果を得やすいようです。
ただ、砂糖やシロップが含まれている甘い炭酸飲料はカロリーが高いため、ダイエット中には無糖の炭酸水がおすすめです。
④よく噛んで食べる
人の体は咀嚼回数が多いほど、満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるようになっています。そのため、カロリーメイトに限ったことではありませんが、ダイエット中にはよく噛んで食べるのがとても大切と言われています。(※3)
カロリーメイトは時間がない時に手軽に食べられるので、ゆっくり食べる印象はあまりないかもしれません。ただ、形状としては、少しずつかじってゆっくり食べるのに向いているため、よく噛んで食べれば1本や2本だけでも食べ応えは十分にあります。カロリーメイトをダイエット食品として利用する場合は、噛む回数にも気を付けるようにしましょう。
カロリーメイトのカロリーに注意して食べよう
栄養成分が豊富で、手軽に食べられるカロリーメイトは、忙しい現代人の健康をサポートしてくれる栄養食品です。ただ、カロリーは高いため、ダイエット食品として利用するには注意が必要です。食べ過ぎや食べる時間に気を付けながら、カロリーメイトを美味しく食べましょう。