硬水を飲み続けるとどうなる?結果・デメリットは?1日の摂取量も紹介!
硬水を飲み続けるとどうなるか知っていますか?今回は、〈便秘解消・美肌効果〉など、硬水を飲み続けた場合の効果・メリットや飲み過ぎるデメリットを口コミとともに紹介します。硬水の1日の摂取量の目安など効果的な飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 硬水を飲み続けるとどうなる?
- 硬水を飲み続けた人の口コミを見てみると…
- 硬水を毎日飲み続けた場合の結果・メリットは?
- ①便秘解消
- ②腸内環境を整える・美肌効果
- ③骨粗鬆症
- ただし硬水の飲み過ぎはデメリットもある?結石ができる?
- 体質によってはお腹が緩く・下痢になる恐れがある
- ただし結石ができる噂は嘘
- 硬水の効果的な飲み方は?1日の摂取量の目安は?
- ①飲む量は1日に1Lほどを目安にする
- ②朝に飲む
- 硬水の飲みやすい市販商品のおすすめ
- ①エビアン 500ml×24本入(2,280円)
- ②ソランデカブラス 500ml×20本(2,790円)
- ③コントレックス 1.5L×12本(2,057円)
- 硬水を飲み続ける場合は飲み方に注意しよう
ただし硬水の飲み過ぎはデメリットもある?結石ができる?
便秘の改善や腸内環境を整えるなど、硬水を飲み続けた結果体によい効能があることがわかりましたが、飲み過ぎた場合にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。ここでは、硬水の飲み過ぎによるデメリットや危険性を解説します。
体質によってはお腹が緩く・下痢になる恐れがある
硬水にはマグネシウムが豊富に含まれているため、飲み過ぎるとお腹が緩くなることがあります。また、硬水に慣れていない人や胃腸が弱い人、小さい子供などは飲み過ぎると下痢になりやすいと言われています。特にお腹が緩い人は下痢をしやすいので、飲む量に気を付けて摂取しましょう。
ただし結石ができる噂は嘘
カルシウムやマグネシウムが豊富な硬水を飲み続けた結果、結石ができる噂がありますが、これは嘘だと言われています。研究の結果、硬水は尿路結石の元となるシュウ酸の吸収を妨げ、結石ができるのを防ぐ効果があることが明らかになりました。しかし、腎臓の病気を持っている人が硬水を飲み続けると、カルシウムの過剰摂取になる恐れがあるので注意が必要です。(※4)
硬水の効果的な飲み方は?1日の摂取量の目安は?
人が生きるためには水は必要不可欠なものですが、硬水を健康や美容に取り入れる場合、1日にどの位の量を飲むと良いのでしょうか。ここでは硬水の1日の摂取量の目安や、飲む時間帯について解説します。
①飲む量は1日に1Lほどを目安にする
硬水を1日に飲む量は、1L程度を目安にするのが良いとされています。スポーツなどをした後で水分補給が必要な場合はさらに多く飲む必要がありますが、最大でも2Lまでとして、体質やその日の体調に合わせた摂取量を心がけましょう。一度に硬水を大量に飲むと体調を損なう恐れがあるため、何回かに分けてこまめに飲むのがおすすめです。
②朝に飲む
人は寝ている間に汗をかいているので、朝起きた後に硬水で水分を摂ることがおすすめです。朝一杯の水は体への水分補給になるほか、朝に飲むことでミネラル成分が補給されて新陳代謝も良くなります。さらに、朝に硬水を飲むと腸が刺激されて、便通が促されるメリットもあります。(※5)
硬水の飲みやすい市販商品のおすすめ
現在、コンビニやスーパーなどでは、たくさんの種類の硬水が販売されています。最近では、硬水より飲みやい中硬水と呼ばれる種類のものもあります。ここでは硬水の飲みやすい市販商品を紹介するので、参考にしてください。
①エビアン 500ml×24本入(2,280円)
エビアンはスーパーなどでも良く目にすることのある人気の硬水で、硬度は1Lあたり304mgと硬水が初めての人にもおすすめの商品です。口に含むとすっきりとした口当たりで、起床時から外出中、スポーツの後など色々なシーンで飲みやすい硬水です。