毎日アイス食べて大丈夫?糖尿病になる?健康的な食べ方・商品など紹介!
毎日アイスを食べても大丈夫なのでしょうか?健康・体に悪いのか心配ですね。今回は、毎日アイスを食べる際の〈太る・糖尿病〉などデメリット・注意点や健康的な食べ方のコツを紹介します。毎日アイスを食べる人におすすめな低カロリー&無添加な市販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 毎日アイスを食べても大丈夫?体に悪いの?
- 毎日アイスを食べるデメリット・注意点は?糖尿病になる?
- ①カロリーの高さから太る
- ②虫歯になる
- ③糖尿病になる
- 毎日アイスを健康的に食べるには?選び方にも注意?
- ①食べ過ぎないようにする
- ②夜遅く・深夜には食べない
- ③栄養バランスを考えて偏食しない
- ④体の冷えすぎに注意する
- ⑤アイスの種類選びに注意する
- アイスの低カロリー&無添加な市販商品のおすすめ
- ①BOXあずきバー65ml×6本×8箱セット(3,600円)
- ②成城石井アイスクリーム(ミルク)140ml×18個(4,428円)
- ③ハーゲンダッツ ミニカップ(ストロベリー)110ml×12個(4,380円)
- 毎日アイスを食べる際は食べ方に注意
アイスを食べるときは、アイスのカロリー量を確認して食べ過ぎないようにしましょう。農林水産省が推奨する1日における間食のカロリー目安量は200kcalで、これはアイスの食べ過ぎを防ぐ一つの指標になります。
また、成人男性の1日の摂取カロリーの目安は2400kcal程度です。間食と食事で摂るカロリー量をそれぞれ考慮していれば、毎日アイスを食べ過ぎて太る心配を減らすことができます。
②夜遅く・深夜には食べない
健康的に毎日アイスを食べたい場合は、夜遅い時間や深夜にアイスを食べないようにしましょう。これは21時以降は脂肪合成を促進させるタンパク質であるBMAL1の分泌量が増え、脂肪として蓄積されて太る原因になりやすいためです。BMAL1の分泌量が最も少ない15時頃にアイスを食べると、毎日アイスを食べても太るリスクを減らすことができます。(※4)
(*夜中に食べるアイスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③栄養バランスを考えて偏食しない
健康的にアイスを食べる上で、食事の栄養バランスを考えて偏食をしないことが大切です。アイスを食事代わりに食べるようなことはせず、タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素をバランスよく摂れる食生活を心がけましょう。
アイスは糖分が多い食品のため、糖質の代謝に関わるビタミンB1は欠かせない栄養素です。ビタミンB1が多く含まれる食品は、豚肉やほうれん草などがあります。(※5)
④体の冷えすぎに注意する
アイスをたくさん食べ過ぎると、体を過剰に冷やしてしまうことがあります。体温が下がると胃腸の消化や吸収する機能が落ち、代謝が落ちて太る恐れがあるので注意が必要です。さらに体温が1度下がると免疫力が30%低下し、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、肌の炎症を引き起こしたりすることがあります。(※6)
⑤アイスの種類選びに注意する
毎日アイスを食べる場合は、アイスの種類選びに注意することが大切です。アイスは乳成分によって種類が異なりますが、乳固形分が3%未満の氷菓といったアイスを選ぶことで、カロリーの摂取量を抑えられます。
乳固形分が3%以上のラクトアイスは、15%以上と最も比率が多いアイスクリームと比べ、添加物が多く入っていることがあるため注意が必要です。ラクトアイスは乳成分の比率を下げてカロリーを抑える代わりに、トランス脂肪酸や果糖ブドウ糖液糖などの添加物を入れ、風味や味わいを加えている場合があります。
アイスの低カロリー&無添加な市販商品のおすすめ
毎日アイスを健康的に食べるためには、アイスの種類選びと同時に商品の選び方も大切です。そこで今回は、低カロリーで添加物が入っていないおすすめのアイスを3つ紹介するので、市販のアイスを買うときの参考にしてください。
①BOXあずきバー65ml×6本×8箱セット(3,600円)

1973年の発売以来から根強い人気を誇る井村屋のあずきバーは、添加物が入っていないため、安心して毎日アイスを食べ続けられます。さらに1本112kcalでカロリーを低く抑えられるため、毎日アイスを食べても太る心配がほとんどありません。
②成城石井アイスクリーム(ミルク)140ml×18個(4,428円)
無添加で氷砂糖のあっさりした味わいが特徴的な成城石井のアイスクリームは、毎日でも飽きずに食べられます。容量が140mlで大きくややカロリーが高いため、太りたくない人はシェアしたりお皿に小分けにしたりするのがおすすめです。