かつおのたたきのカロリー・糖質を刺身と比較!栄養やダイエット効果なども紹介!
【管理栄養士監修】かつおのたたきのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、かつおのたたき(単品・定食)のカロリー・糖質量を他の刺身などと比較しながら紹介します。〈タンパク質〉など、かつおのたたきの栄養価やダイエット・筋トレへの効果にくわえ、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- かつおはどんな食材?時期でカロリーが変わる?
- 春かつおと秋かつおの違い
- かつおのたたき(単品・定食)のカロリーや糖質は?
- かつおのたたき(1人前)のカロリー・糖質・脂質を刺身と比較
- かつおのたたき定食のカロリー・糖質
- かつおのたたきの栄養価と効能は?ダイエット・筋トレに良い?
- ①タンパク質|基礎代謝の向上
- ②ビタミンB12|疲労改善・貧血予防
- ③ナイアシン|悪玉コレステロールの抑制
- ④ドコサヘキサエン酸|メタボを改善
- かつおのたたきのダイエット向きの食べ方は?
- ①ダイエット効果のある薬味と一緒に食べる
- ②塩で食べる
- ③一緒に食べるご飯の量を減らす
- かつおのたたきを自宅でカロリーオフして作るには?
- ①油を使わない
- ②春かつおを使う
- かつおのたたきのカロリーに注意して食べよう
②塩で食べる
かつおのたたきにつけて食べる醤油は、大さじ一杯で糖質を1.8gも含みます。糖質制限中はつけ過ぎに注意したり、使うのを控えたりする人も多いでしょう。代替として、糖質もカロリーもない塩で食べると、カロリーを抑えられます。しかし、塩を摂りすぎると、塩が体内に水を貯めこみ、むくみの原因になるので、注意しましょう。
③一緒に食べるご飯の量を減らす
かつおのたたき定食のご飯の量は、普段注文するサイズのワンサイズ下の量に変更すれば、カロリーを下げて、糖質制限中でも簡単に糖質を減らすことができます。もちろん、糖質制限中以外でもご飯を食べ過ぎると、余分な糖質が脂肪に変わってしまうので注意しましょう。
かつおのたたきを自宅でカロリーオフして作るには?
かつおのたたきは、かつおの切り身をフライパンで焼くだけで、自宅でも簡単に作ることができます。ここからは、自宅でも作れて、タンパク質やビタミンなどの栄養が豊富なかつおのたたきを、簡単にカロリーオフする方法を紹介します。
①油を使わない
油は大さじ一杯で111kcalと、かなり高カロリーなので、油を使わずにかつおのたたきを焼くことで、カロリーオフできます。クッキングシート使用する、焦げ付きにくいテフロン加工のフライパンを使用するなどの方法で簡単に作れるのでおすすめです。
②春かつおを使う
春かつおは秋かつおに比べて、脂質が少なく、低カロリーなので、少しでもカロリーを抑えたい場合は、春かつおを使うと、さらにカロリーオフできます。また、タンパク質量も春かつおの方が多いので、筋肉をつけたい人にもおすすめです。しかし、春かつおが獲れるのは、4月から6月であり、購入できる時期が限られているのが難点です。
かつおのたたきのカロリーに注意して食べよう
かつおのたたきは、ビタミンやタンパク質が豊富でダイエット向きの料理です。また、糖質も少ないので、糖質制限中でも気にせず食べることができます。ダイエット中は油を使わずに調理したり、塩と一緒に食べたりなどの工夫をして、さらにカロリーを下げて食べましょう。