プチ断食16時間は危険?なぜ女性は12時間?デメリットやおすすめな理由を紹介!
女性は16時間のプチ断食が不向きで12時間の方がいいと知っていますか?なぜしょうか?今回は、16時間のプチ断食による女性への悪影響・デメリットとともに、12・13・14時間ダイエットがおすすめな理由を紹介します。12時間ダイエットのやり方や避けた方が良い場合についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
16時間プチ断食による長時間の空腹状態は女性の体に負担をかけてしまうため、12時間ダイエットがおすすめです。ここからは、12時間ダイエットが女性におすすめできる理由とやり方、取り組む際の注意点について解説します。
女性向きな12・14時間断食ダイエットがおすすめな理由
12時間ダイエットのやり方のポイントは、以下の通りです。
・連続した12時間は食事をしない
・朝食は抜かず、夕食を早めに済ませる
・栄養バランスの取れた食事を、3食しっかり食べる
体内でエネルギー源が枯渇して脂肪が燃焼されはじめるのは、食後10時間たってからと言われています。したがって12時間ダイエットでも、脂肪燃焼やオートファジーなどのプチ断食の効果は得られるのです。12時間ダイエットなら、例えば7時から19時までの間に3食食べることができるので女性にもおすすめです。
食後10時間以上たっていればよいので、12時間という時間にとらわれず、13時間・14時間ダイエットでもかまいません。上記で挙げたポイントをおさえつつ、生活リズムに合わせて取り組みやすい時間を選んでください。
(*12時間ダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ただ不調時のダイエットは避けた方が無難
女性がダイエットを避けたほうがよいのは、以下のようなときです。
・体調が悪い
・生理前、生理中
・食べ過ぎ、飲み過ぎた後
体調がすぐれないときや暴飲暴食をした後など、いつもと違う健康状態のときはダイエットを避けましょう。体に負担をかけることで、健康状態がより悪化する可能性があります。体調を崩しているときは、ダイエットよりも体の調子を整えることを優先してください。
女性はホルモンのはたらきで、生理前約1週間は体が栄養や水分を取り込むようになり、体重が落ちにくくなります。この時期は食欲も増すので、断食には向いていません。生理前から生理3日目頃まではダイエットの効果が感じられにくいので、断食も避けた方がよいでしょう。
痩せたいからといって、無理に毎日プチ断食に取り組んでも、効率はよくありません。自分の体のリズムや健康状態を把握して、効果的にダイエットを行う方が効果を実感しやすくなります。
女性は16時間断食より12時間ダイエットがおすすめ!
16時間プチ断食に取り組むと、時間の制限があるため朝食を抜きがちになります。朝食を摂らないと健康に悪影響が出やすいので、女性は特に注意しましょう。女性がプチ断食に挑戦したいのであれば、きちんと朝食を摂る12時間ダイエットがおすすめです。この記事を参考にして、体に過度な負担をかけない、健康的なダイエットに取り組んでください。