コストコのベーグルのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方なども紹介！

コストコベーグルは、プレーン味をはじめセサミやブルーベリーなどの変わり種まで、種類が豊富です。サイズも大きくカロリーや糖質が高いイメージがありますが、太りやすい商品なのでしょうか。はじめに、コストコベーグルの味別のカロリー・糖質などを紹介します。

コストコベーグルの食物繊維量は不明のため、表の糖質量は炭水化物量を示しています。コストコベーグルは糖質量が多い一方で、PFCバランスが良くタンパク質もしっかり摂れるので、パンの中ではヘルシーな商品です。

ハニーウィート味は全粒粉を使用したベーグルで、砂糖不使用でカロリーも低いことから、健康思考の人やダイエット中の人に向いています。セサミやシナモンレーズン、チョコレートチップはカロリーが高めなので、半分のサイズにして食べるのがおすすめです。

チーズはサイズの割に脂質量が大きく、脂肪に変換されやすいので、脂肪の吸収を抑える野菜などと一緒に食べると良いでしょう。

コストコベーグルと比較すると、ベーグルベーグルのプレーンは低カロリーで糖質も低く、ヘルシーな商品です。マコーズベーグルのプレーンは、コストコのベーグルよりも高カロリーですが、糖質量は少くなくなっています。ただしこれらのプレーンのベーグルも、クリームチーズやジャムなどのトッピングでカロリーが増えてしまうので、注意して下さい。（※1）

上記は、コストコプレーンベーグル1個当たり125gのサイズで、295kcalを消費するのに必要な運動量を示しています。プレーンのベーグルを消費するためには、最も短時間で終えられる階段登りでも37分行わなければなりません。また、最も時間がかかるストレッチでは2時間以上の時間が必要です。

負荷の強い運動を行えば短時間でコストコベーグルのカロリーを消費できますが、身体への負担も大きくなるので、無理のない範囲で行うことが大切です。

ダイエット中にコストコのベーグルを食べたい時に、リバウンドしないためにはどのような点に注意すると良いのでしょうか。ここでは、ダイエット中に最適なベーグルの太りにくい食べ方を紹介します。（※2）

コストコのベーグルは寝る前の夜に食べるのは避け、活動量が多くカロリーが消費されやすい日中に食べるのがおすすめです。コストコのベーグルは糖質量が多くサイズも大きいため、活動量が低下する夜に食べるとエネルギーとして消費されず、寝ている間に脂肪として蓄積されやすくなります。（※3）

コストコベーグルをダイエット中に食べる際には、時間をかけてよく噛んでゆっくり食べることが大切です。クリームチーズを挟んだり、ジャムを付けて食べたりとデザート感覚で食べれるコストコのベーグルですが、早食いしないように注意しましょう。

コストコベーグルは糖質量が高いため、早食いすると急激に血糖値が上昇して太りやすくなるうえに、眠気や空腹感をもたらす場合もあります。（※4）