ビーフシチューのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方・カロリーオフする方法も紹介！

ビーフシチューは、カレーやクリームシチューなどに並んで幅広い世代の人に人気のある料理です。実際のカロリーや糖質はどれくらいあるのでしょうか？カレー・クリームシチューなどとも比較しながら紹介します。


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

ビーフシチューは、単品ではそれほど高カロリーとも感じません。しかし、通常はパンやご飯を一緒に食べるので、その分のカロリーや糖質が追加されます。ご飯を加えれば、1.5倍のカロリーに、糖質は4倍以上になります。比較的カロリーの増加の低いフランスパンでもカロリーの増加は130kcal程度ですが、糖質は倍以上になるのでダイエット中は気を付けましょう。

この表はご飯を抜いたルーのカロリー・糖質を比較したものです。カレーやハヤシライスは高カロリーなイメージですが、ビーフシチューの方がカロリーは少し高めでも、大きな差はありません。この表で着目する点は糖質量の差で、ビーフシチューとクリームシチューは他の2品の半分以下の糖質量になっています。

主食の炭水化物に注意すれば、ダイエット向きのメニューと言えそうです。

※上記は、ビーフシチュー1人前の594kcalをもとに計算しています。

ビーフシチューを食べたら、最低でも1時間以上は運動しないとカロリー消費はなかなか出来ません。なかなかハードな運動量で、運動をしてカロリーを消費するよりはカロリーオフしたビーフシチューの食べ方をした方が良さそうです。

＊上記は、1食分のカロリーです。

レトルトタイプは、ルーで手作りするよりもかなり低カロリーになります。レトルトの中で一番カロリーが高いセブンイレブンのものでさえ、手作りビーフシチューの半分以下のカロリーです。一番カロリーの低いサンフーズのレトルトにご飯を加えても509kcalで、作ったビーフシチューの1皿分のカロリーにもなりません。